水平のシュトラウス 

2級フラワーデザイナー試験の出題テーマ作品です。先日、都築さんがレッスンで制作されました。日曜日には2級、3級の資格検定試験も無事に終わり、本日木曜日は滞ってしまったレッスン日記、おすすめフラワー、ShopNewsの原稿を書いている私です。
公認校の試験では、通常2名の先生に審査をお願いするのですが、審査員の先生は受験者の方が制作しているところをご覧になることはありません。審査に入られ、皆さんの作品をご覧になられた先生方の第一声は、「まぁ綺麗」。無意識におっしゃったこの言葉は、暑さの中通って下さった皆さん、そして私にとってとても嬉しい言葉でした。
7月、8月は生花コースの方もアートフラワーやプリザーブドフラワーをご用意していますが、生花に触れていたいというご希望の方には通常通り市場で仕入れたお花をご用意します。明日は、かおりさんもこちらの水平の花束をレッスンされる予定です。

更新日: 2013.07.18 (Thu)


フリーセンデス

カラーやスカピオーサのしなやかなステムで流れを表現した作品です。
こちらは濱田さんのレッスン作品。先月のレッスンでは、キャスケードの花束を制作されました。次回の花阿彌レッスンではフリーセントの花束にも挑戦していただく予定です。
いつもこのコーナーをチェックして下さる濱田さん。6月3日のおすすめフラワーで衆議院議員八木先生の「良農の鍬は常に光る」というお話をご紹介しましたが、八木先生のお嬢さんと同じ職場なのだそうです。こちらでご紹介したことを伝えて下さったそうで、とても喜んでみえたそうです。私もとても嬉しいです。世間は狭いですね。
今日は、明日実施するNFD公認校主催の試験を前に、受験者の方は模擬試験です。皆さん頑張って下さい。

更新日: 2013.07.13 (Sat)


ヴィクトリアンローズのアレンジ

昨日、岩松さんがレッスンで制作されたローズメリアのアレンジメントです。今春、初級プリザーブドフラワーコースに入会された岩松さん。初めてのバラの開花に加え、もう一輪バラの花びらをはずし、ワイヤーをかけ、更に大輪のバラに組んでいく作業に少し戸惑いながらもとても美しく仕上げて下さいました。
花びらや葉を重ねて大きな花を作る技法をメリアといいます。メリアは椿(カメリア)からきたもので、八重椿のように幾重にも花びらや葉を重ねていくところからそう呼ばれるようになったといわれます。ユリを使えばリリメリア、グラジオラスならグラメリアと言いますが、やはり一番印象深いのはバラを使ったローズメリアではないでしょうか。こちらはヴィクトリアンローズとも呼ばれ、KIHANAショップでは男性から女性へのプレゼントとしてとても人気があります。
プレゼントといえば、岩松さんも前回レッスンされたデコパッチのカップをとても気に入られ、今度はご友人にプレゼントされる為に、ご自宅で作る材料を購入される予定です。レッスンで制作したものをもう一度ご自分で作られることはとても勉強になります。ぜひこれからも挑戦してみて下さいね。

更新日: 2013.07.10 (Wed)



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