お嫁さんの為にブーケを手作り
こちらは息子さんと結婚される花嫁の麻依子さんの為にブーケを手作りされた加納里美さんです。
手に持たれているブーケは和装用ブーケ。白地にピンク系の花模様のお着物。帯には大胆に描かれた牡丹の花。その柄が引き立つようにデザインしたものです。アモローサのホットピンクの大輪のバラの花びらで円形のハンドバックを作ってみました。菊やダリア、アジサイやペッパーベリーのプリザーブドフラワーが大きなバラの花から流れ落ち、動きを加えています。
この他にもウェルカムボードやプルズブーケも作られ、毎週通って下さっていた加納さん。全作品を完成された時は、"もう来られないと思うと淋しい″とのこと。次回はご親戚の方のブーケを作りに来て下さるそうです。
更新日: 2010.02.19 (Fri)
過大化した球根 2
写真は希花歴19年の畔柳さん。出張教室をしている頃からのベテラン生徒さんです。6年前にスタートした花阿彌レッスンももう終わり、今回は143回目のレッスンです。
畔柳さんの今の心配事は「花阿彌卒業後どうしたらよいの?」ということ。畔柳さんは「希花亭がある以上、ずーっと通い続ける」と言って下さいました。なんだか涙が出るほど嬉しい一言です。
更新日: 2010.02.13 (Sat)
過大化した球根 1
今回は自然にある物体を巨大化させるレッスン。教室ではフォーガスの葉、ランの根、シルバーモスで、リアルな直径16cmほどの球根を作製。"ジゴネリア"という蘭を鉢から取り出した時には、生めかしい白い蘭の根に鳥肌が立つ方も…。怪しげでどこかキュートな球根が出来上がりました。
更新日: 2010.02.13 (Sat)