KIHANA Christmas デモンストレーション&パーティー No.7 クリスマスツリー
山吹の間でのデモンストレーション最後の作品は、おすすめフラワーでもご紹介しているクリスマスツリーです。現在KIHANAギャラリーでは壺に石を入れツリーを自立させていますが、デモ会場では先生がドイツ人のご友人から借りて下さったスタンドに立てました。その足元は、以前作品展のおり、山吹の間の丸テーブルの大きさを把握する為に直子さんが縫ってくれた紺のクロスを使い、渦巻き状に巻いて素敵に飾られました。そしてツリーの前の見慣れた希花亭のスタンドに飾られた木の置物は、イエス・キリスト誕生の場面を再現したもの。ツリーの下に置かれるものなのだそうです。ガビィ先生が希花亭に到着された日、最初に準備に入られた作品です。でもモミの木は立てたままでは運搬出来ない為、飾りつけは会場で。
会場で準備が行われる中、ガビィ先生は一人ドイツのお父様を思い出しながら、思い出の人形やクッキーを楽しそうに飾られました。今回一つ残念だったのは、ツリーを飾る線香花火の火を会場の関係でつけられなかったことです。まるで星が輝くように綺麗なのですが、煙で火災報知器が反応してしまうと大変なので断念しました。
更新日: 2015.11.29 (Sun)
KIHANA Christmas デモンストレーション&パーティー No.6 1メートルの花束
こちらは先生が初めて挑戦されたという背の高い花束。花阿彌のレッスンでは“枝の下に”というテーマの作品があるのですが、木をイメージしレースフラワー、エビデンドラムなどを取り合わせた花束です。先生から「希花亭の花束の器の写真をメールで送って」というご依頼がり、私はこちらの器を含め、すべて60センチくらいの高さのものばかり送ってしまったのです。先生のイメージでは、開口部8センチ、高さ25センチくらいで良かったみたいですが…。という訳で器から生まれた作品です。
昨日のレッスンでは、七色・花リレーでこちらの器を使われた都築さん、大岩さんの花束をやってみたいとかおりさんからリクエストがありました。1月の会で舞台に飾られるのだそうです。やはり大きな花束は迫力があって良いですね。
更新日: 2015.11.29 (Sun)
KIHANA Christmas デモンストレーション&パーティー No.5 モスのボード
山吹の間では8作品、デモンストレーションをしていただきました。その中の一つが畳一畳の大きさのモスボード。6月、横浜西洋館“花と器のハーモニー”でイギリス館を飾ったガビィ先生のアイスランドモスの作品です。横浜では、このモスボードの前のソファーが写真スポットとなり、私も先生と写真を撮っていただきました。今回はグリーンのシンビジュームとボルドーのファレノプチスにキャンドルを添えて、舞台背面の壁に飾られました。
実はこの作品、デモの一番初めの北欧調の白の作品と連作になります。暮らしの中の花をテーマにデザインされています。
更新日: 2015.11.29 (Sun)