アーティフィシャルのカサブランカ
前述の記事に登場の有村さん、8月に生花の大輪百合のブーケを制作されました。レッスン日記とおすすめフラワーでご紹介したので、思い出す方も多いと思いますが、こちらはアーティフィシャルフラワーラワーです。澤田さんがお嬢さんのウェディング用に白い百合だけでキャスケードブーケを制作される予定です。
先日、和装用に同じカサブランカのブーケを制作された神尾さんからは、担当の美容師さんが「生花ですよね」と間違われたというお話でした。昨日の午後のレッスンでは、澤田さんはウェルカムボードを制作してみえましたが、完成したらまたご紹介しますね。
更新日: 2018.10.21 (Sun)
白樺とかすみ草の花束
昨日の午後のクラス、有村さんは白樺の皮を3センチほどのスクエアのチップにカットし、30cmの円形の台紙に貼り付けマンシェテを制作。そこにかすみ草、ホワイトスター、ハゴロモジャスミンを取り合わせ、シュトラウスをレッスンされました。外部は固くぎっしりと、内部は柔らかくほぐれた感じにデザインすることがポイントのこのレッスン。次は外はほぐれて、内はぎっしりの真逆な作品をレッスンします。まるで黄身と白身のどちらがかたいという感じのテーマなのです。
更新日: 2018.10.21 (Sun)
高く上昇する円錐形
ヨーロピアンデザインの代表的な作品。線的な花や茎のしなやかな花を上に伸びていくようにアレンジしています。花阿彌ヨーロピアンデザインコース受講の矢頭さんのレッスン作品です。
夏の間は、ブルーレースやラックスパーの入荷が無く、このレッスンが出来なかったのですが、すっかり秋らしくなり、可憐な花たちも手に入るようになりました。でも朝晩が冷え込み、長野や東北では霜が降りるようになります。そうするとまた手に入らない花が多くなります。日本の四季は忙しいです。
更新日: 2018.10.14 (Sun)