線のデザイン
赤色の細い線がいっぱいのこちらの写真、花阿彌ヨーロピアンデザインコースのレッスン作品の部分写真です。
パンリードと植物の茎を強調したデザインです。古典的なアレンジは、主に花の顔が前面に見えることを大切にしますが、ヨーロピアンデザインでは、茎の動きや材質感、主張度などあらゆる特性を生かし作品にしていきます。そうすることで、様々なデザインが生まれます。
更新日: 2011.09.27 (Tue)
生花の季節がやって来ました
今週は、この地方にも台風が近づきました。被害の出ている地域の皆様、お見舞い申し上げます。
台風が過ぎ、一気に秋本番といった感じです。朝晩は急に冷えるようになりました。昨朝の市場では、半袖姿の男性が腕をさすりながら「寒〜い」と叫んでみえました。寒暖の差の激しい季節、体調を崩さないようにお気をつけ下さい。私の経験では、最高気温が25度を下回るようになると、生花の持ちがぐんと良くなるんです。生花のレッスンも楽しくなります。
写真は、昨日ギャラリーに飾ったお花。器は、以前ドイツの資材屋さんで見つけ、形と色合いがとても気に入り購入したものです。オレンジや黒などの厚手の紙が幾重のも重なり合って出来ています。これから迎えるハロウィンにもピッタリです。教室でご覧になって下さいね。
更新日: 2011.09.24 (Sat)
ダリアのプリザーブドフラワー
KIHANAプリザーブドフラワーコースの秋のレッスン作品です。ドライの葉物、枝物にダリアを添えて、秋の代表花菊をイメージしました。
こちらのダリアは、直径5、6センチほど。こんもりとして丸い形も愛らしく、希花亭では和装ブーケやヘア飾りにとても人気があります。今日は、こちらの赤いダリアを使ったヘア飾りを作りました。またご紹介します。
Shopホームページ、Newsでもダリアのアレンジをご紹介しています。
更新日: 2011.09.16 (Fri)