3月の生花レッスン 春をテーマに No.2
写真のアップのバラは、“アミティエ”。花びらの外側から内側に、グリーンから濃いオレンジの微妙な色のグラデーションがあり、写真写りも良く、ミスフォトジェニックといった感じです。
3月中のKIHANAヨーロピアンデザインでは、この絵のような“マーラリッシュ”、華やかなアレンジが続きましたが、脇役として最初に取り合わせた弁慶草は、時期を終え次の仕入れからカーネーションに変更。そして出始めでか弱かったビバーナムは、昨日の最終レッスンでは驚くほど大きな房を付けていました。
四季の移り変わりは早いですね。土曜日のレッスンでは、「今春最後のクリスマスローズね」と三室さんがお花を持ってきてくださいました。「あとは種を採ってまた育てるからね」とのこと。こうやってまた来年、お花たちは新しい花を咲かせるのです。春は出会いと別れの季節ですね。新しいスタートをきられた方もみえると思います。私も何か新しいことを企画していきたいです。
更新日: 2014.03.30 (Sun)
3月の生花レッスン 春をテーマに No.1
3月のレッスンが、昨日終了いたしました。写真は、KIHANAヨーロピアンデザインコースの作品の一部。今回は春爛漫がテーマ。ベビーロマンティカ、アミティエ、カンパネラなどのオレンジ系のお洒落なバラたちに、ダリア(ハミルトン)、トルコ桔梗(ボヤージュ)など豪華な花たちが勢揃いです。
更新日: 2014.03.30 (Sun)
春爛漫
各地から桜便りが聞かれるようになりました。希花亭の桜も5輪以上開花し、ようやく開花宣言です。そして今満開を迎えているのがこちらのミモザ。雲一つない青空に黄色のミモザが眩しいです。
今朝は、花市場に出掛けました。3月は花の需要も多く、とても活気がありました。3月のレッスンは土曜日まで、教室は4月の1週目をお休みさせていただき、花資材メーカーさんのカタログ掲載用のお正月作品のデザインに没頭します。
更新日: 2014.03.28 (Fri)