フラワーデザイン展 No.6 巳年のしめ縄飾り

こちらのしめ縄飾りは、作品展に初めて参加された榎さんの作品。せっかくならお正月作品をとのリクエストで生まれた作品は、来年の干支巳年にちなんで少しヘビちゃんのような流れを持たせました。輪菊のプリザーブドフラワーを2輪使用した白菊、南天の実に見立てたペッパーベリーの実が華やかです。
作品の雰囲気には、木のスタンドが合うのではとご提案し、お父様のお力もお借りして素敵に飾られました。

更新日: 2012.11.30 (Fri)


フラワーデザイン展 No.5 竹林

山吹の間受付からみて、左スペースを私は“和の空間”と呼んでいるのですが、そのスペースの中央には20本の竹のアレンジメントが。こちらは20名の皆さんによるグループ作品です。
輸入のオレンジの大輪のシンビジュームも、こえび草も、ピンポンマムも、私の希望通りのものを仕入れることが出来、素敵に仕上がりました。

更新日: 2012.11.30 (Fri)


フラワーデザイン展 No.4 雪解け

山吹の間の受付を通ると、私の作品“雪解け”が展示されています。先日、アクリルの寸法が違って大変だったとお話したあのアクリルの作品です。
120センチの高さのスリムな棒に、ダスティミラーとアクリルミラーが重なり、グラスチューブに白い花たちをアレンジしました。テーマは雪解け。凍てつく冬の地面が、春の陽射しで温められ、そこから植物が芽吹く姿を表現しました。
私たちの人生も、四季の移り変わりのように様々な出来事に直面します。冬の寒さのような厳しい問題に直面しても、春が来るのを信じて立ち向かっていきたい。そんな願いを込めてこの作品を入口正面に飾らせていただきました。

更新日: 2012.11.30 (Fri)



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