グレゴ先生のレッスン No.5 新しい本です

レッスン後は、グレゴ先生の新しい本を購入。デッサン画がいっぱいのこの赤色の本。ドイツ語は読めませんが、見ているだけで素敵な本です。
お友達の坂口美重子さんは、私の同期の花阿彌プロフェッショナルインストラクター。現在は、茅ヶ崎本校での指導や、銀座校でのレッスンを展開。坂口さん一押しのこの本を私も買い、帰りにグレゴ先生にご挨拶。
「2作とも褒められて驚きね〜」とグレゴ先生から言われ私も嬉しいです。坂口さんからは、「だってあのドイツ語は、日本語で“超イイ!”て感じだものね」と一言。久々のレッスンで緊張していたのですが、有意義な一日でした。また次回のレッスンも楽しみです。
帰宅したのは、11時過ぎ、明日のレッスン頑張らなくては…

更新日: 2010.05.23 (Sun)


グレゴ先生のレッスン No.4 “大胆な線とバランス”

グレゴ先生の花を見て思うことは、植物の本来の姿を大切にするということ。線の伸びやかさとバランス感覚の凄さです。
大きなイベント会場で先生の作品を引き立たせているのも、この大胆な線とバランスだと思っています。それが、ヴェゲタディヴ、デコラティヴ、フォーマルリネアールのいずれに属そうと、先生の花は自然の姿を大切にしているので、私達日本人からは、まるで自然に近いと感じるのもそのせいだと思います。
レッスンは、ドイツ語なのですが、ときおり交じる日本語はかなりお上手。その上音楽好きの先生は、植物の勢いをその美声で表現され、「あ〜〜〜〜♪」と響き渡るその伸びやかな歌声はオペラ歌手のようでした。

更新日: 2010.05.23 (Sun)


グレゴ先生のレッスン No.3 “学ぶ”

グレゴ先生の今回のレッスンは、まずデザインを分析する理論があり、その理論に基づき様々な作品を仕上げて下さり、その中の2つを私達が制作するというもの。10:00〜18:00まで、わずかな昼食時間を除きみっちり、デモ、実技、講評という濃厚な内容でした。
久々にこういうスタイルのレッスンを受けながら、心地良さを感じている私。全国から集まった方達もきっと満足されたと思います。最後まで何かを伝えようとする先生の指導者としての熱い心が伝わってきて、じ〜んとしてしまいました。レッスンに感激するとともに、“学ぶ”という時間の大切さを改めて感じました。

更新日: 2010.05.23 (Sun)



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