グレゴ先生のレッスン No.2 “言葉の力” 

グレゴ先生のレッスンはドイツ語。なんだか講義を聞きながら、バートノイエンアールの先生のアトリエが思い出されます。ドイツ語はまったくわからないのですが、通訳の杉山さんが的確に先生の言葉を伝えて下さりわかりやすかったです。私がドイツのエッセンでデモをさせていただいた時、通訳の方があまり日本語をわからず、日本の千両の良さを伝えられなくて残念な思いをしたことがあります。それから、シナモンステックをニッキ棒と訳され、「何それ?」とピンとこなかったという話もありました。やはりこういう講習には、フラワーデザインの専門用語、知識を兼ね備えた方が不可欠ですね。
花の通訳としてベテランの杉山さんは、何度か色々なイベントでお見かけしています。いつも飾らずシンプルに、そして的確に伝えて下さる姿勢は、とても清清しくかっこいいです。

更新日: 2010.05.23 (Sun)


グレゴ先生のレッスンを再開します No.1

世界のフラワーデザインをリードし続けるグレゴール・レルシュ氏。私の尊敬するデザイナーです。International Teachers of Floristryと題し、日本でスタートしているレッスンに行って来ました。世界的な視野でフラワーデザインを分析し、世界に通用するデザイナーや指導者の育成を目的としたものです。
このレッスンがスタートしたのは2年前の秋。私も1期生として参加していたのですが、忙しく時間がとれなくなり途中でお休みしていました。今回は、朝市の仕入れを水曜日にずらし、なんとか時間を作り参加することが出来ました。会場に行くと、グレゴ先生から「また会えて嬉しい」とのお言葉をいただき、「私を覚えていて下さったのね!感激です〜」豊田から茅ヶ崎までの、4時間の移動の疲れも吹き飛びました。レッスンに来て良かったです^^

更新日: 2010.05.23 (Sun)


大塚さんのレッスン No.3

お兄さんやお友達のブーケも一段落。先週から、NFD資格取得コースのレッスンに復帰の大塚さん。今日は、植物のテクスチャア(材質感)を表現する作品。こちらは、3級フラワーデザイナーのアレンジメントの出題テーマです。類似色でまとめ、グルーピングやシュタッフェリング(わずかな段付)で、作り上げた作品。とても上手に出来ていました。
「ブーケばかり作っていたので、試験のレッスンを忘れてないか心配だった」と大塚さん。大丈夫!ブーケも試験も同じお花を使うもの、沢山ブーケを作られたことも役立ちましたね。腕を上げられたようです。今度は、試験目指して頑張りましょう。

更新日: 2010.05.20 (Thu)



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