白いコラージュ(材質感をいかして)

花阿彌コースを受講されている、芳賀さんの作品です。ドライフラワーや、貝殻、リボンなどのフラワー資材を使用し、チクチク、ザラザラ、フワフワといった材質感をいかして作品を作りました。お花のような可愛い形のブナの実は、表はツルツル、裏は鳥肌のようにザラザラとしています。あらためて、一つ一つの素材を観察し、手にすることは、花のレッスンにおいて、大切なことだと感じました。また、和紙をちぎったり、折ったり、私達の使い方で全く違う表情になっていくことも、とても面白く有意義なレッスンになりました。芳賀さんの額は、「ぜひ写真を撮りたい」と他のレッスンの方たちにも、大好評でした。

更新日: 2008.07.09 (Wed)


暑い夏にピッタリのプリ仏花

暑い夏、お仏壇の花は、毎日水を替えてもすぐにいたんでしまいます。教室では、昨年、真っ白なくちなしとスカビオサでプリザーブドフラワー仏花を製作し、とても好評でした。仏様に、とげのあるものをお供えするのは、良くないと考え、その為バラの使用は、控えました。今夏は、アイスフラワーのガーベラとカーネーションをメインにしてみました。先日も、お友達に頼まれ、お供えのミニアレンジを製作した倉橋さん。今回は、ご自宅用にプリ仏花をお対で作られました。仏様には、生のお花でなければ…というご心配の声もいただきました。知人のお寺様にご相談をしたところ、「心のこもったものなら大丈夫では」とおっしゃって下さいました。

更新日: 2008.07.08 (Tue)


フラワーデザイナー1級の出題テーマです

扇(ファン)の形の中に、動きのある花や、つる、葉などが、交差をしながら“相互に入りまじって”構成されたものです。夏らしい涼しげな、アレンジになりました。製作して下さったのは、長谷川里香さんです。フラワーデザイナー2級を合格されてからは、楽しみながら、プリザーブドフラワーとNFD1級の試験勉強をされていました。先月、プリザーブドフラワーのインストラクターの資格も取得され、今月からは、NFDに集中していくこととなりました。
梅雨もそろそろ終わり、暑い夏が本格的にやって来ます。
里香さん、皆さん、一緒にがんばりましょう!長持ちするお花を仕入れますね。

更新日: 2008.07.06 (Sun)



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