水引リボン飾り

お正月休みも終わりお仕事がスタート、もうすっかりいつもの生活パターンという方も多いと思います。私は今年こそゆっくりお正月はお休みするぞ〜と思っていたのですが、結局2日から希花亭で一人デザインを考えていました。姉に忙しいとぼやくと、「去年もその前もそうだったよね」との返事。3月の後半にはゆっくりしたいと頑張っています。
写真は、希花オリジナルの水引リボン飾りに挑戦して下さったお二人。12月、初めて希花亭にお越しいただきました。ご紹介が遅くなってごめんなさい。また体験レッスンなど参加して下さいね。
この水引リボン、初めは花資材メーカーパレさんの水引帯という資材を使い簡単にレッスンする予定でした。パレさんの水引帯は、私の水引扇ブーケをご覧になり感激された社長さんが、何とか近いものをと商品にしたものなんです。お正月カタログに、水引帯を使い色々なデザインを提供させていただいたところすぐに完売してしまったそうで、私が注文した時にはもう手に入らなかったのです。そこで希花レッスンでは、いつものように自分たちで水引から制作することになってしまいました。何だか少し残念でしたが、全国の教室やお花屋さんで使って下さっていると思うととても嬉しいことです。教室ではせっかくなので、紅白の分量を変化させたりと更に進化させてみました。今朝は花市場へ仕入れに行って来ました。明日は撮影です。またご紹介しますね。

更新日: 2016.01.06 (Wed)


お正月生花レッスン No.2 暖冬と松

25年続けているお正月生花レッスンの中で、こんなに暖かい冬は珍しいと思います。そんな暖冬の影響は、お正月花材にも。毎年12月10日頃に松市があり、一斉に花市場に松が並ぶのですが、それを見て何となく元気がないなというのが私の感想。それでも良いものを探し仕入れたのですが、花市場の方からは「暖冬で乾燥するから、毎日ホースで水をかけてね」とアドバイス。いつもならほっておいても大丈夫な松を今冬は、外に出したり、室内に入れたり大変でした。アドバイス通り、松葉と木肌にホースで水遣りをして管理しました。実は暖冬と松のお話は、昨年末ご紹介したのですが、サーバーの不具合で記事が消えてしまいました。もしかしたら、読みましたよという方もみえるかもしれません。
写真は、毎年お正月生花レッスンに参加して下さる野崎さん、米山さんです。

更新日: 2016.01.03 (Sun)


お正月生花レッスン No.1 オリジナル花器

明けましておめでとうございます。今年も教室のレッスンの様子をご紹介したいと思います。頑張って更新しますので、よろしくお願いいたします。
昨年12月26日から29日まで続いたお正月生花レッスン。最終日は、いつものように真紀さん、都さん、岩井さんと4名で皆さんのサポートです。写真は、プリザーブドフラワー、クリエイティブデザインコースの中根さんのレッスン作品。毎年12月は、生花レッスンにも参加して下さいます。中根さんのお兄様は、シンビジュームの生産をされているそうで、毎年我が家にはお兄様の育てたシンビジュームが飾られます。とても美しくて、長持ちすると好評です。
今回のお正月花レッスンで使用したこのアクリルの器は、KIHANAオリジナルの花器。皆さんからは「えっ、作るんですか〜」と驚かれましたが、大好評。レッスンではなんと、斜辺の長さが15センチ、25センチ、30センチ、45センチのものまで登場しました。
昨日、更新出来ず、調べていただいたところサーバーの不具合ということでした。年末にご紹介したお正月生花レッスンの記事は元には戻らないということですが、更新出来るようになって安心しました。しばらくは昨年のお正月レッスンをご紹介させていただきますね。

更新日: 2016.01.03 (Sun)



お花の教室希花亭ページ上部へ