手作りの花束

今年、ベーシックコースに入会された小島さんです。基礎からしっかりと学びたいという小島さん。今まで、季節のお花でアメリカンスタイルのアレンジメントをレッスンしてきました。今回は、初めて花束を作ります。
吸水フォームに花を挿していくアレンジメントと異なり、シュトラウス(花束)は、花材の葉やとげなどを取り除く下処理が大切。茎が一定方向、螺旋状(スパイラル)に束ねられるよう回しながら組み立てていきます。アレンジメントとは違う作業に戸惑いながらも、とても豪華な花束に仕上がりました。
以前お仕事でご一緒だったという有紀子さんも、この日はつる物をふんだんに使った“ほぐれる花束”をレッスンされていました。ベテランの有紀子さんから、「小島さん、初めてなのに上手」という嬉しいお言葉も。
新しいことを学ぶということは、楽しいことですね。

更新日: 2010.04.12 (Mon)


初めてのKIHANAレッスン

ブライダルコース受講の畠中さん(写真左)のお友達坂原さん(写真右)です。今日は、プリザーブドフラワーの体験レッスンにみえました。いつもお祖母様の介護でお世話になっている方のお誕生日にプレゼントをされたいとのリクエストがあり、特別に2作仕上げることになりました。“ありがとう”という感謝の気持ちが込められた作品は、とてもプリザーブド初体験とは思えない出来栄えに。作って良かったと笑顔で撮影です。
畠中さんは、白のピンポンマムとオレンジの蘭で和装用のボールブーケをレッスン。先日ご紹介した、八重咲きのチューリップの大きなブーケは、式場で大好評だったとのこと。この日「どうしてもお礼を」とおっしゃって、新郎新婦がお二人でわざわざ希花亭を訪ねて下さいました。
ありがとうという言葉に溢れた一日でした。

更新日: 2010.04.12 (Mon)


ギフトアレンジ

MIXコース受講の水野さんです。この日のレッスンは、パリの街角で売られているような可愛いアレンジ。360度展開のラウンドは、色々な角度から見ると花の色合いや表情が違うように仕上げるパリスタイル。“ラナンキュラ”という品種のバラや洋蘭、お洒落なカーネーションを使い、一足早い母の日ギフトにもなるようカードも添えました。
MIXコースは、季節の生花とプリザーブドフラワーを両方学べる欲張りコース。6月までは、生花中心のレッスンをご用意。真夏の暑い時期は、水遣りの心配の無いプリザーブドが中心となります。この日、水野さんは、ギャラリーに展示された大輪の黒バラの作品を気に入られ、7月にレッスンされることになりました。このバラには、天然ダイアモンドのラメが散りばめられ、黒白のストライプのガラスのスリムな花器に飾られると、涼しさと豪華さを兼ね備えた印象的な作品になります。キラキラと輝くダイアモンドローズは、先日のイベントでも大変人気がありました。水野さん、お楽しみに!

更新日: 2010.04.11 (Sun)



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