5月のレッスンでご紹介したシルバーのワイヤーの作品。前回はKIHANAヨーロピアンデザインコースの方が、クレマチスの生花をメインにしたアレンジをレッスンされました。今回はプリザーブドフラワーコースの方のレッスン作品に、壁掛け用と器に飾る2パターンをご用意しました。
昨日は、クリエイティブデザインコースの久仁子さんも制作されました。希花亭には、市外からの生徒さんも多いのですが、久仁子さんは希花亭の北側の道を渡ったすぐにお住まいで、一番ご近所の生徒さんなのです。お父様“いっつぁん”は、私の大好きな筍、淡竹（はちく）という種類でしょうか名前ははっきりしませんが、細い筍を採って来てくださる方。採れたてなので、あく抜き無しでも大丈夫。煮味噌に入れていただくのが大好きなんです。写真のワイヤーの作品は、洋風の久仁子さんのお宅にピッタリだと思います。シルバーのワイヤーの部分は、自分で手作りするので時間もかかりますが、一つ一つ丁寧に手作業を重ねて制作した作品は皆さんに好評で、生花に加えてプリザーブドフラワーコースの方にもレッスンしていただきました。

更新日： 2014.07.16 (Wed)

KIHANAオリジナルの多肉植物の壁飾り。インテリアバークと水苔のベースに、多肉植物を寄せ植えしています。こちらのは、50名を超える皆さんがレッスン。希花亭で土を扱うレッスンは殆どありませんが、多くの皆さんに好評のようで、ウェディングコースの萩原さんなど他のコースの方も飛び入りで参加される予定です。写真は、花阿彌コース受講の加納さん。昨日土曜日は多肉植物の壁飾りに挑戦されました。
希花亭では、毎月皆さんに新しいお花をご紹介したいと様々な作品をご用意しています。そんな中で、好き嫌いなく色々なお花を楽しんで下さる方たちは、毎回素敵な作品に仕上げて下さいます。新しいものにチャレンジする前向きな気持ちや、愛情を持って物事に接することの大切さを皆さんから教えていただいています。

更新日： 2014.07.13 (Sun)

7月のレッスンは、私の都合で1週間遅れの8日からスタート。KIHANAヨーロピアンコース、ベーシックコースの皆さんに、多肉植物をご紹介しています。普段は生花を仕入れる花市場で、私は毎回こちらの可愛い多肉植物を沢山仕入れています。ぽってりとした肉厚の葉に水分をためているので、水遣りも簡単。暑い夏のレッスンにピッタリと思い選んでみました。
多肉植物とは、葉、茎、根の内部の柔組織に水を貯蔵している植物の総称で、砂漠、海岸のような乾燥地帯に生育するものが多いとされています。サボテンやアロエなども多肉植物です。

更新日： 2014.07.13 (Sun)