弓形に弧を描く優雅な花束です。花阿彌ヨーロピアンデザインコース受講の城市さんのテスト作品です。こちらのコースは、18カリキュラムごとにテストを受け上のカリキュラムに進むのですが、とても美しく仕上げて下さいました。藤芯を骨組にしたベースを作り、ユーカリ、バラ、ヒペリカム、オルラヤで優しい春色の花束になりました。
KIHANAヨーロピアンデザインコースでも、2月はフェザーとレースリボンでベースを作り、ブライダルブーケとしても使える花束を提案します。それにしても心配なのは明日からの天気。お花が入荷してくれるのか、先週土曜日の雪の為、振り替えレッスンの方もみえるので、雪よ降らないで〜と祈ってしまいます。

更新日： 2014.02.13 (Thu)

希花亭の庭の桜が咲くのはまだ先ですが、教室では1月からにおい桜の花が満開。こちらはプリザーブドフラワークリエイティブデザインコースのレッスン作品です。
以前、紙粘土の桜とにおい桜をコラボして、和のアレンジをご提案したことがありました。今春は満開の桜を表現したいと、昨冬から市場の方に山桜の枝を切ってもらい準備しました。実は、レッスンでは左側のサイズをご用意したのですが、三室さんから「もっと大きな桜にしたい」とリクエストをいただき、大小二つの作品が仕上がりました。

更新日： 2014.02.09 (Sun)

前日金曜日の夜レッスンで完成したアーティフィシャルフラワーの滴型ブーケ。名美さんのご友人、小坂さんがお母様とお二人で制作されました。
向かいのテーブルでは、名美さんが小坂さんのカクテルドレス用のプリザーブドフラワーブーケを制作。前撮りに間に合うよう次のレッスン日の「土曜日も来ます」と名美さん。「雪が心配ですね」とお話すると、花嫁の小坂さんも「私も歩いてでも来ます」とのことでした。土曜日もお母様とご一緒に3人でのブーケ作りとなりました。
こちらのミントグリーンのラナンキュラスと白バラのブーケは、宇佐美さんも制作された人気の取り合わせ。明るいグリーンが春の花嫁を祝福します。

更新日： 2014.02.09 (Sun)