秋のバスケット No.1

KIHANAプリザーブドフラワークリエイティブデザインコース、秋のレッスン作品です。秋といってもプリザーブドフラワーは長く飾っていただけるので、8月に季節を先取りしてのレッスンとなります。
こちらのバスケットスタンドも、もちろんレッスンで手作りしたもの。麻縄で編み上げるこのバスケットは、ワイヤーが芯になっている為、自由に膨らませたり細めたりできるのです。皆さんワイヤーと縄だけで形を作り上げていく作業は、結構な良い運動。少し汗ばみながらも、何も無い状態から次第に形になっていくのは、とても嬉しいものです。こちらは、村山さんの作品です。

更新日: 2010.08.22 (Sun)


8年前のブーケ蘇る No.2

実は、こちらのプリザーブドのカサブランカは、今春のクリエイティブデザインコースのレッスンで皆さんにご紹介したもの。その時の百合のあまりの美しさに、今泉さんは今回の額のリメイクを思い立ったそうです。
九州の農園さんが手掛けるこのカサブランカは、私達から見てもまるで生花のよう。ただ花びらの根元が分解しにくいように、ゼリー状の接着剤が付いている為、あらかじめメーカーさんに事情を説明し、今回のお花は接着剤無しで送っていただきました。
トルコ桔梗の代わりに白バラやジャスミンを加え、グリーンのアイビーやアジアンタムは同じ種類を選びました。仕上がった白グリーンの色鮮やかな額を見て、今泉さんのとても幸せな笑顔。そして、「8年前のブーケが蘇りました」と一言。今泉さんの心の中には、5月4日五月晴れの結婚式のシーンと、それからの8年間の色々な思い出がめぐっているのですね。私達も素敵なお手伝いが出来てとても嬉しい一時でした。

更新日: 2010.08.20 (Fri)


8年前のブーケ蘇る No.1

こちらは、今泉さんが8年前に持たれたウェディングブーケのお花を額にアレンジしたもの。当時、お母様とご自分のご自宅に同じ物を二つお作りになられたそうです。ご家族全員がお好きというカサブランカの大輪の花や、トルコ桔梗、アイビー、アジアンタムなどのブーケのお花を特殊な加工を施し、白い額にアレンジしていただいたそうです。
今回、NFD資格取得コースのレッスンの合間に、こちらの額をプリザーブドフラワーで新たに作り直すこととなりました。他の生徒さんも私も、思い出のこのお花を素敵と思うのですが、ご本人のご希望で、まず一つの額を結婚式当日の真っ白なカサブランカに作り直すこととなりました。

更新日: 2010.08.20 (Fri)



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