グレゴ先生のレッスン No.1 国際的な視野で

先週は、International Teachers of Floristryのグレゴ先生のレッスンに行ってまいりました。世界で通用するフラワーデザインの共通理念を学ぶレッスンです。今回は3日間の講習の中、18作のデモンストレーションと6作の作品実習という、前回同様花づくしの講習でした。
テーマは、制作形態について。ストゥルクトゥア、テクスチャー、コンストラクトという日本語ではなかなか直訳が難しい内容。写真は、フォームにガマの葉を巻きとめ、葉のテクスチャーを主に表現した私の制作作品です。写真では見えないのですが、こちらに入っている山帰来の実、グレゴ先生はとてもお好きとのこと。ドイツをはじめヨーロッパの国々には無いものだそうです。ちょっとビックリです。

更新日: 2010.08.30 (Mon)


一年の月日が過ぎ

初級プリザーブドフラワーコースのキャンドルスタンドをレッスンされる佐藤さんです。佐藤さんは、昨年7月、希花ギャラリーにてMiniShopをスタートさせた時のお客様。その時は、ご自分と同じお誕生日のご友人にプレゼントされるお花を探しにみえました。「せっかくならご自分で作ってみたら」とお勧めし、手作り作品をプレゼントされることとなりました。帰り際に、「実は、今度は主人が私の為にバースデイプレゼントを選びに来ると思います」とのこと。「何かリクエストがあれば、ご主人にこっそりお伝えしましょうか」とお話すると、「彼が選んでくれたものが良いので」と一言。何だか微笑ましいお二人の姿が目に浮かびました。
あれから一年。初級12回のレッスンも来月で無事修了です。「佐藤さん、次回から中級に進まれますか」と伺うと、「やりたい作品がいっぱい!もちろん続けます」とのこと。嬉しいです。以前とは花を見る目、扱う手が変わってきたそうです。一年の月日は、色々な思いも技術も成長させてくれるのですね。

更新日: 2010.08.25 (Wed)


秋のバスケット No.2

こちらの手作りバスケットには、ライトカフェのバラにオレンジのデンファレ、カラーに白菊、小さなフランネルフラワーなど、多種類のお花をアレンジ。アートフラワーのつるや葡萄も入れ、実りの秋を演出します。
今回初めてレッスン日記に登場して下さった村山さんは、7年ほど前希花亭がプリザーブドフラワーのコースをスタートさせた頃からの、第1期生の生徒さんです。もう60作以上はKIHANA作品を楽しんで下さっています。
まだまだ登場していただいてない生徒さんがいっぱい。皆さんの素敵な笑顔をお伝えしていきたいです。

更新日: 2010.08.22 (Sun)



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