ブルーの紫陽花 No.2

こちらが、朝日さんがレッスンで作られたハンドバッグブーケです。ブルーの紫陽花と胡蝶蘭の他に、この時期最盛期を迎えるビバーナムを加え、上品で爽やかに仕上がりました。
前の席でレッスンされていたヨーロピアンコースを受講の藤範さんは、ビバーナムがお好きで、ご自宅のお庭で育てようか迷ってみえました。このお花、とても虫が付きやすいのです。私も大好きで、KIHANA GARDENにもあります。確かに葉がよく食べられていました。美しい植物は、虫も大好きなんですね。

更新日: 2010.04.22 (Thu)


ブルーの紫陽花 No.1

4月も後半に入り通常なら爽やかな晴天が続くはずが、まるで梅雨のように雨の多い日が続いています。そんな中、ブライダルコース受講の朝日さんのレッスンは、ハンドバッグブーケ。どんなお花にしようか…と花市場を歩きながら、目に留まったのが、このブルーの紫陽花です。日本のものは、さすがにまだ早いので輸入の花ですが、落ち着いた青色がとても気に入り、ミニの胡蝶蘭を取り合わせることに決めました。
そういえば先日、6月に挙式予定の花嫁さんがブーケの打ち合わせにみえ、紫陽花をリクエスト。かつては、“移り気”という花言葉ゆえにブーケではあまり使わなかった花ですが、時の流れとともに好みや流行も“移って”ゆくものなのですね。変わらないのは、花の美しさでしょうか…

更新日: 2010.04.22 (Thu)


結びの作品

こちらは、花阿彌ヨーロピアンデザインコースを受講の鈴木明日香さんのレッスン作品です。テーマは、“結びの作品”。
キウイのつるを組んで造形物を作り、水盤に自立させます。クレマチスや姫百合、リュウココリーネ、アスパラなどをそれぞれのキウイのつるに束ねていきます。高度なテクニックを必要とする作品ですが、しなやかな曲線の作品を得意とする明日香さんは、自然が生み出したつるの面白さにご機嫌。お花のレッスンというより、お友達の陽子さん、小夜子さんとまるで運動会の組み立て体操のようです。日本フラワーデザイナー協会の講師資格を取得された3人は、3級の試験勉強の頃からのお仲間。皆さん、レッスンの後は、お食事やお茶を楽しまれているご様子。お花を通して素敵なお仲間を増やされるのは、とても嬉しいことです。

更新日: 2010.04.18 (Sun)



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