ミントグリーンのアレンジ2作

今月からギャラリーに新しく加わったアイアンの花台に飾ったアレンジ2作。こちら、トップページに掲載中のKIHANAヨーロピアンデザインの生花のアレンジと、プリザーブドフラワーレッスンの作品です。
この2作、1作はグリーンの生花のトルコ桔梗、そしてもう1作はローズミルフィーユという濃淡の美しいプリザーブドローズで仕上げています。レッスンにお越しの皆さんからは、「近くに寄らないと、どちらが生花かわからない!」というお声が…
これからの季節、プリザーブドフラワーやアートフラワーを上手に使って、生花の美しさにより近い作品作りをしていきたいです。

更新日: 2012.06.16 (Sat)


お花の仕入れ No.3

こちらはフリーアレンジコースの方のお花。先月はオレンジ系だったので、今月は黒色と黒紫色の2種類のカラーをメインに、夕霧草やクルクマなど、シックに取り合わせてみました。
こんな感じで何パターンも仕入れをするので、数時間の花選び間、私の頭の中は各作品のイメージ画が飛び交っています。時には、15パターン以上の日もあり、前日の夜は中々寝付けない日もあります。
仕入れは大変ですが、レッスン中は様々なお花で教室が包まれます。先月からレッスンをスタートされた日高さん、野村さんからも「周りの方のレッスンを見るのも楽しい」とのこと。昨日は、前のテーブルでレッスンの古本さんが作られた大輪芍薬のアレンジと、絵のようなに取り合わせたトロリウスの山吹色のようなオレンジ色をとても気に入って下さいました。お二人とも老舗花店花桂さんと、花成さんにお勤めされ、普段から色々なお花に触れてみえると思います。私も皆さんに、新しいお花の世界が届けられるように頑張らなくては…

更新日: 2012.06.14 (Thu)


お花の仕分け No.2

NFD1級の出題テーマ“絵のような”の花材です。
朱赤のダリアに、3種類のバラ、リューココリーネ、スカビオサ、ピンポンマム…と華やかなお花がズラリ。
“絵のような”(マーラリッシュ)という作品は、フランドル派の画家たちが描いた花の絵のイメージをアレンジにしたもの。その為、多種多色の豪華な花を取り合わせるのがポイントです。
昨年の6月から8月には、豊田市美術館で、“フェルメールとオランダフランドル絵画展”が開催されました。お出掛けになられた方も多いのでは…。私もせっかくなので観てまいりました。

更新日: 2012.06.14 (Thu)



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