母の日レッスン No.1

昨日は母の日。先週の花市場はとても混んでいて、お花を選んだり迷っていると、すぐ他の方が購入されるので、大急ぎで仕入れてきました。母の日アレンジのレッスンにご用意した作品は、レモンリーフに一工夫を加え、バスケットの周りに飾り、中央に花をいけていただくデザインです。写真は星野さんのレッスン作品です。こんなブーケも可愛いですね。

更新日: 2018.05.14 (Mon)


ドイツからのお客様

5月のレッスンは8日からスタート。最初のレッスンということもあるのですが、ちょっぴり緊張していました。そのわけは、私が小学生の頃お世話になっていた家庭教師の和子先生がなんとレッスンに飛び入り参加されたのです。先生は大学でドイツ語を専攻され、今はドイツ人のご主人とドイツに住まれて40年だそうです。先月、「4月末から日本に帰るけれど、きみちゃんのレッスンが受けてみたいわ〜」とメールをいただきました。そこで連休明けの8日に早速お越しいただくことに。生花の花束レッスンをご用意しました。
レッスン後は、自宅でお茶を飲みながら暫くドイツのお花事情を伺いました。ドイツではよくご自宅でお食事会を催してお友達をもてなすそうですが、その時のお土産は花束やアレンジを選ぶことが多いのだそうです。希花亭は、花阿彌ブルーメンシューレの豊田校にもなっていて、ドイツのフラワーデザインともご縁があります。以前お呼びしたヒューバート先生やガビィ先生、久保先生のデモンストレーションの様子をご紹介したり、作品展の写真などもご覧いただきました。グレゴール・レルシュ先生のドイツのアトリエでのレッスンのお話になった時、「グレゴール…???」、慌ててグレゴ先生のInstagramを開けて「あ〜グレゴ〜ル・レルシュ〜♪Gregorl・Lersch」(ドイツ語風にお願いします)と文字には表せませんが素晴らしい発音。何だかグレゴ先生が別の方になった感じでした。和子先生とは偶然のご縁もあり、2011年12月のクリスマスフラワー展WaWaWaの時には、会場でお目にかかり驚きました。日本に帰ってみえた時期で、「きみちゃんのお花に似ているわ〜」と通りかかられて見つけていただきました。あれから何年…久しぶりの再会、あっという間に時が経ちました。また次回お目にかかれるのを楽しみにしています。

更新日: 2018.05.13 (Sun)



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