こちらのBOXアレンジはこの夏のプレゼント用作品として皆様にご用意させていただきました。可愛いギフトのフタを開けると大輪の豪華な赤バラ。その周りに散りばめられたクリスタルアイスやお花や蝶のビーズがきらきら輝き、アジサイなどのプリザーブド小花もとてもきれいです。
贈られた方がフタを開けて“ワァ！”と驚かれるお顔を想像して作るのはとても楽しいことですね。

更新日： 2011.05.20 (Fri)

この日は戸田さんもカクテルドレス用のアートフラワーブーケを完成。淡い色合い、柔らかな質感のドレスは戸田さんにピッタリ。まるで妖精のようです。そこで、アンティークのピンク系の大輪の芍薬やバラを使用し、少し曲線のあるデザインに。「大きめに作りたい」というご本人の希望通り、とても豪華に仕上がりました。
先日は、彼と一緒にご両親様へのプレゼントアレンジをレッスンされた戸田さん。今日は、お一人でレッスン。彼の代わりに、私とお揃いの彼のデジタル一眼が登場。私も戸田さんも無事に撮影完了です。
１４日土曜日は、昨秋フラワーデザイナー３級を一緒に合格された大塚さんの結婚式。「晴れて良かった」とご友人を優しく思いやる戸田さんでした。

更新日： 2011.05.15 (Sun)

こちら前述の記事に登場の深津さん。日曜日にお式を挙げられるお嬢さんの為に生花でブーケやヘアオーナメント、受付花をアレンジされました。写真のブーケは、和装用。花嫁さんのお着物は、百年もののアンティーク着物。純白の鶴が羽を広げ、椿を想わせる丸い白い花や赤、金、青の地色もとても艶やかです。選んだお花は、翼をイメージした白カラー、ゴールドに着色したレモンリーフ、赤芽の葉、青色のクレマチス、そしてお嬢さんのリクエストの白色のピンポン菊。組紐で巻かれたハンドルやタッセルが、着物用ブーケならではです。
和装用ブーケはドレスのブーケと異なり、花嫁さんが着物の裾を持たれる為、ご負担の掛からないように少し小ぶりに制作することが多いです。日本独特の色使いや、柄に合わせ花を取り合わせるよう心掛けています。
深津さんのお話では、花嫁さんはまず真っ赤な大輪のダリアをヘアに飾って登場。その後白のピンポン菊にヘア飾りを替えこちらのブーケを持たれる予定だそうです。今朝７時半、お嬢さんとご一緒に、キーパーで保管したブーケのお受け取りに希花亭へ。お二人のお姿を見送りながら、お母様が大切なお嬢さんの為に作られるブーケって素敵だな〜と改めて思いました。

更新日： 2011.05.15 (Sun)