やっぱり花ってスゴイですね

本日金曜日はいつもの花市場の仕入れ。私が出掛ける頃、希花亭周辺では雪が散らつきました。そんな寒い朝でしたが、花市場でお花たちからたくさんのパワーをもらってきました。
今週は火曜日の東京研修会への参加など、いつもの私の行動パターンとは少し違っています。それに加え、実は春の統一地方選挙に父が立候補を予定している為、今はその手伝いもあり、あわただしい状態が続いています。選挙事務所はいつもの希花亭とは全く違う空間。訪ねて下さる方、飾られている物も全て違う中、お休みの昨日木曜日は1日中事務所の手伝いでした。
そんな状態での今朝の仕入れはいつもにも増してとても新鮮でした。春になって新芽を出した枝ものやフリルの花たちを見ながら、やっぱり花って“美しすぎる”と改めて感じた私です。
レッスン日記やおすすめフラワー、Shop Newsの更新が少し遅れてしまいましたが、私のメモを見ながらアップしてくれている姉が毎日事務所へ出掛けている為なのです。
毎日ホームページをチェックして下さっている皆さん、大変申し訳ありません。これからは私の達筆(?)なメモを岩井さんに解読してもらいながら、いつもと同じように更新していくよう頑張ります。皆さん、またチェックして下さいね。

更新日: 2011.03.11 (Fri)


花阿彌 ガビィ先生の本が出版されました No.2

花阿彌ヨーロピアンデザインコースNBR68〜70でも色のレッスンは組み込まれていますが、こちらの本は更にわかり易く、更に深く、色々なテクニックが紹介されています。
私たちフラワーデザイナーは、服飾デザイナーや画家の皆さんのように、基本的には色を作り出すことはありません。美しい自然の花の色を取り合わせ、一つの作品を作り上げていきます。その原点は、まず一つの花をよく観察すること。花びらだけでなく、めしべ、おしべは何色なの?花びらの裏側は?根元は?…その大切さを私に教えて下さったのは、花阿彌のガビィ先生です。
こちらの本は、希花亭ギャラリーにて皆さんにも直接ご覧いただけます。購入も可能ですので、ご希望の方はお申し出下さい。

更新日: 2011.03.06 (Sun)


花阿彌 ガビィ先生の本が出版されました No.1

先日、花阿彌本部から素敵な本が届きました。以前こちらのコーナーでもご紹介した、ガブリエレ久保先生の“花の色から システマティックデザインへ”と題する本です。フローリストにとって重要な造形要素でもある色。自然の花の色に着目しながら、素敵な作品に仕上げる様々な色のテクニックが紹介されています。
こちらの本は、日本語だけでなく、英語、ドイツ語の3ヶ国語で同時解説されています。多くの国の方が、ガビィ先生のこの本を読まれ、色のデザインに役立てられると思うと、私も自分のことのように嬉しいです。

更新日: 2011.03.06 (Sun)



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