プリザーブドフラワーでレッスン

黒色のアクリルの板で作った器には、天然石を固めてオリジナルの模様を描きました。ラズベリーのバラに黒色のアジサイという妖艶な色合わせ。ごくわずかにグリーンのワイヤープランツを添え、動きを加えています。今年の夏から秋にかけてのKIHANAオリジナルレッスン作品です。
写真は、レッスンされた齊藤さん。144回の花阿彌コースを修了され、今はNFD資格取得コースや生花、プリザーブドフラワーのコースを受講中。昨秋には、花阿彌のクリスマスイベントにも参加され、お一人で本部茅ヶ崎までお出掛けになった、お花大好きなとてもお洒落な女性です。
同じ作品をレッスンされた深津さんは、義理の息子さんのお店に飾られるとのこと。以前そのお店の前を通りかかった時、窓越しにKIHANAオリジナルのリースが飾られているのを発見!どうしてかしら…どなたかのプレゼントかなぁ…と思っていました。なんと、深津さんのお嬢さんの嫁ぎ先なのだそうです。私の大好きなイタリアンDolce Vitaさん。何だかとても嬉しいです。

更新日: 2010.09.20 (Mon)


フラワーデザイナーを目指して

3級フラワーデザイナーの資格検定試験に向けレッスンされている前納さん、今泉さん、西辻さんです。10月31日に希花亭で行われる試験を控え、皆さん最後の仕上げに入っています。
この日は、90分で制作するワイヤリングのラウンドブーケとブーケホルダーを使用する“モダン装飾的花嫁の花束”が課題。最初は2時間以上かかっていたブーケも、今は時間内に収まり、より美しく仕上げるということが重要なポイントとなってきています。
写真は、ラウンドブーケを飾るリボンワークの練習をされている3人。左手の薬指、中指、人差し指を巧みに動かすとリボンのループを自由自在に増やすことが出来るのです。花嫁の手元を飾るリボンは、通常お客様からは見えず、言わば花嫁の為に付けられるもの。ふっくらと結ばれたリボンが花嫁の心をより幸せに温かくするものなのです。小さなリボンも大切なフラワーデザイナーの仕事の一つ。皆さんの真剣な眼差しがとても嬉しいレッスンでした。

更新日: 2010.09.18 (Sat)


新しいスタート 季節の移り変わり

今朝は、秋のひんやりした風に包まれ心地良く目が覚めました。観測史上初めての猛暑も去り、これから実りと紅葉の季節が訪れます。
皆さんもすでにご存知のとおり、講師の長谷川都が今週からお休みに入りました。9年間、私の片腕としていつも笑顔で頑張ってくれたKIHANAの大切なメンバーです。ここ数年は、1日の半分以上教室で過ごす日も多く、家族よりも長い時間一緒に頑張ってきたような気がします。「ありがとう」の感謝の気持ちでいっぱいです。
また、KIHANAスタッフとして新しいメンバー石間笑が加わります。名前の通り笑顔の可愛い女性です。皆さんと一緒に教室で学びながら、アシスタントとして皆さんのサポートをさせていただきます。宜しくお願いいたします。
ハロウィーン、クリスマス、お正月とお花のイベントも多くなります。より楽しく充実したレッスン内容をご用意してまいります。お楽しみに!(写真は、グレゴール・レルシュ氏のデモンストレーション作品です。)

更新日: 2010.09.14 (Tue)



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