七色・花リレー 作品レポート No.9 Pink

七色・花リレーでは、生花、プリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワー、ドライフラワーと色々な素材を使って制作しました。特に桃色の日は、7作が生花作品という展示内容でした。前日の木曜日は午後1時から7階の控室で皆さん賑やかに制作。夕方5時から展示交替。私は、次の日の花市場の仕入れを前に一番慌ただしい夜を迎えました。早朝の花市場では、白、赤、緑、橙の仕入れ。とても私の車だけでは運べない為、岩井さんも市場へ助けに来てくれました。イベントになると嵐を呼ぶ私ですが、この日の早朝は前線が通過して台風並の風が吹き雨が降るとの予報。レインコート、レインシューズで出掛けましたが、幸いにも荷物を車に積む頃には晴れていました。今回、お天気に恵まれていたことは、本当にありがたかったです。
写真は野崎さん制作のランの作品。私が師事するグレゴール・レルシュ先生の作品に挑戦です。ワイヤーでコイル巻きしたジュードファイバーを何本も重ね、生花を飾りました。注文していた胡蝶蘭が入荷せず、走り回って見つけた胡蝶蘭が愛おしい〜。

更新日: 2015.10.12 (Mon)


七色・花リレー 作品レポート No.8 Pink

こちらの作品、テーマは泡。クリスタルアイス、クリスマスのガラスボール、アルミ線で表現したキュートな作品です。制作した畔柳さんは、25年お花のレッスンを続けて下さる家族のような存在。今回も、希花亭の看板娘として、七色に洋服を変え、スペシャルレッスンの会計を担当してくれました。合計270作、松坂屋豊田店2階の集中レジは、メイン入口の反対側、シャネルさんを越え、スタバの前を通り、歩くと遠いのです。畔柳さんによれば、毎日1万歩近く歩いていたそうです。本当にお疲れ様でした。いつもお手伝いいただきありがとうございます。

更新日: 2015.10.12 (Mon)


七色・花リレー 作品レポート No.7 Pink

レッスン日記でご紹介してきた七色・花リレー作品レポート、Pinkからはおすすめフラワーでご紹介します。
とよたみよしホームニュースさんの記事にも掲載されたのですが、気が付けば私、4半世紀25年もお花の教室を続けているのです。その中で、いつも大切にしていることが“驚く心”です。教室にみえる皆さんに何か一つ驚いてお帰りいただけたらと思っています。そんな皆さんの“ワッワッワッ!”と驚いたり、感激していただいた時のお顔を思い浮かべながら制作したのがテーマカラー桃色の日に飾った百合の大作です。タイトルは“歓喜”。制作中、ず〜っと歓喜の歌のメロディーが頭の中で流れていました。枝物や葉物が大好きな私にとって、あえてそれを使わず、5種類の百合と巨大な水無月とケイトウを取り合わせアレンジすることは、ある意味挑戦的な作品でした。実はエレナという珍しい八重の百合が入っていたのですが、仕入れ時に入荷せず、試作の時に使った百合を少しだけ入れました。ご覧いただけて良かったです。

更新日: 2015.10.12 (Mon)



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