秘密の小部屋

12月のレッスン中、皆さんに大変ご迷惑をお掛けした車庫の工事が28日ようやく終了しました。殆ど以前のものと変わらないのですが、西側スペースに両開きの扉が付き、皆さんから「秘密の小部屋ですね」と言われています。中には、「私の隠れ家に欲しい」という方まで…。この小部屋、私の大作置き場となる予定。畳2畳の水引の花束シート、七色花リレーのカピスの器や刈谷でのデモのアイアンの枠組など、今までの物置に入りきらない物たちの場所なのです。

更新日: 2017.12.31 (Sun)


フラワーリース展リポート No.6

リース展隣接のスペースでは、希花亭オリジナル作品の教室を開催。星飾り、コットンリース、フラワーBoxと3作のクリスマスレッスンをご用意したのですが、「お正月のレッスンはないのですか」とのお問合せもあり、急遽お正月用のモダンボードをデザインしました。こちらは会期後、希花亭でレッスンしていただいたり、松坂屋さんに制作したものをお届けするというシステムを取りました。この作品も含めた4作のレッスン、ご注文いただいた合計数は230を超え、お正月飾りは現在も受付中です。(詳しくはSHOP ホームページNewsをご覧下さい。(Link) )
写真は土曜日のレッスン会場風景。一番人気となった土曜日の教室は、完成した作品数が40作を超え、大変な賑わいでした。ご参加いただいた皆様、インストラクターをお引き受けいただいた皆様、ありがとうございました。

更新日: 2017.12.17 (Sun)


フラワーリース展リポート No.5

中央生花作品は、DM用にデザインしたのもで急遽展示することになったと前にもご紹介しましたが、会の前々日にお花を大量に仕入れました。仕入れたお花を8日分に分け、それぞれバケツに入れ、1号から8号と印を付け、ストッカーへ。会前日の搬入の日に、まずバケツ1号の花を短くカットし、ホルダーに入れ会場へ。グラスチューブ試験管だと重く、蓋ができないので、今回は蘭などに使う小さなホルダーを使用しました。
そして会期中は、毎朝5時に起き、ストッカーの花を準備し、同時開催のクリスマスレッスン用の不足資材などと一緒に松坂屋さんへ。8時から9時30分までに生け込むという7日間が続きました。閉店45分前には、今度は生花だけ全て抜き取り、水を補充。その数、ホルダー約100本近く。ミニ胡蝶蘭は、ホルダーではなくワイヤリングだったのですが、毎回約40本。毎日の日課となったこの生け替えの作業は、中々大変でした。会期中の私の朝食は、コンビニのおにぎり。そんな中、見つけたインスタントのシジミ汁が私の身体を温めてくれていました。お昼もバックヤードで取るといった一週間。同じ期間に1階の食品売り場に出店してみえた、私の好きなキムチ屋さんのご夫婦が何度かお弁当を作って下さいました。皆さんに支えられ頑張れました。ありがとうございます。
こちらの作品、斜め右側から撮影すると、コサージュボウの影が写り、リボンみたいとお手伝いいただいた畔柳さんが発見。皆さん撮影して下さっていました。

更新日: 2017.12.10 (Sun)



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