希花亭の庭から ヒオウギ

撮影してもタイミングを逸してご紹介できていないお花がありますが、何度もご紹介しているお花もあるんです。こちらのヒオウギもその一つ。暑い季節に次から次と可愛い花を咲かせてくれて、花が終わると黒くて艶のある実を付けます。葉が扇に似ていることから名前の由来となりました。
昔、疫病が流行った時に檜でできた扇檜扇であおいだらおさまったという話から同じ名前のお花ヒオウギが縁起物、厄除けの花と考えられるようになったそうです。疫病や悪霊退散と祈願して行う祇園祭りには欠かせない花だとか。厄除けのお花として軒先や玄関に飾るそうです。
今年はお祭りや花火が通常通りの開催となりに賑やかなニュースを目にします。豊田市でも今日はおいでん祭りの花火が上がります。お出かけの皆さん暑さに気を付けて楽しんでくださいね。

更新日: 2023.07.30 (Sun)


ニューサイラン

7月の生花レッスンではニューサイランを使って高さのある作品を制作していただいています。残ったニューサイランを使ってミニ作品をプラスレッスン。
ニューサイランを編んで筏風に。そこに蘭やグリーンの葉を飾ります。丸いガラスの器に水をたっぷりはり、浮かべると涼しげです。暑い季節もお花を楽しんでくださいね。

更新日: 2023.07.27 (Thu)


スターチス

6月に入り気温が高くなってきたので生花レッスンではもちの良いお花スターチスを使ってと考えました。スターチスの紫にバンダ、トルコキキョウ、ブルーベリーなどを取り合わせました。レッスン作品はレッスン日記でご紹介します。
その花材を使って教室のコーナーにミニアレンジを飾ってみました。ガラスの器にブルーベリーの枝、バンダ、デンファレを浮かべています。デンファレは吸い上げで着色してみました。

更新日: 2023.07.06 (Thu)



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