スズランのプリザーブドフラワー No.2

以前、「スズランだけのブーケが持ちたい」という花嫁さんのために、たくさんのスズランを買い占めたことが思い出されます。繊細で香りの良いスズランをお好きな方はとても多く、数名の生徒さんから「今、お庭で咲いています」というお話を伺いました。その中のお一人、清水さんは、お庭のスズランをご自分でプリザーブドになさりたいとのこと。次回、ハンドメイドレッスンをすることになりました。実は、希花亭の庭にもスズランがあります。椿の木の下、人知れずひっそりと咲く姿を見るのは、私の楽しみの一つです。今日、覗いてみたところ、まだまだ葉を少し伸ばしたくらい。希花のスズランが咲くには、もう少し時間がかかりそうです。

更新日: 2009.04.30 (Thu)


スズランのプリザーブドフラワー No.1

シルバーモスとアイスランドモス、ペッパーベリー、クリスパムetc.で作った苔玉に、珍しい可憐なプリザーブドフラワーのスズランをあしらいました。プリザーブドフラワーデザインコースの作品です。
皆さんは、5月1日が“スズランの日”ということをご存知ですか?イギリスやフランスでは、この日にスズランを贈る習慣があり、この花を受け取った人に幸福が訪れるといわれています。また、女性が男性にこの花を贈ることは、愛の告白を意味するそうです。幸福が訪れるなんて素敵ですが、女性の皆さま、くれぐれも使い方には、お気をつけ下さいね!

更新日: 2009.04.30 (Thu)


KIHANA桜

希花亭のメインツリーとなる桜の木。この桜は、私の父が幼少の頃植えられ、年齢は70歳を過ぎているでしょうか。桜の寿命は、通常6、70年だそうです。数年前に、調子の悪い大きな枝を2本はらわれてしまいました。少し小ぶりになったなぁ、いつまで咲いてくれるかなぁ…と心配をしていました。ところが、太い幹の下のほうから、新しい枝が育ち、綺麗な花をたくさん咲かせてくれるようになりました。まだこんなに多くの人を楽しませてくれる力があったのかと、桜のパワーに驚いています。

更新日: 2009.04.09 (Thu)



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