フラワー作品展繋ぐレポート No.6 赤の大作

作品展では、皆さんから「写真撮っていいんですか?」と何度も聞かれました。撮影禁止の作品展も多いのですが、希花亭の作品展は毎回OKなのです。その為、皆さんカメラ、携帯、スマホを手にパシャパシャ!時には、作品からお顔をのぞかせてポーズという方もみえました。
そんな中、おそらくNo.1写真スポットだったのが、通称赤の大作ことこちらの作品です。この作品では、ご自身が写真に入っての撮影という方が多かったようです。真っ赤なローズペダルが敷き詰められた一面に、プリザーブドローズをメインに制作した永遠を象徴するリースをアレンジしています。

更新日: 2013.12.05 (Thu)


フラワー作品展繋ぐレポート No.5 トールツリー

レッスン日記で少しお話した、段々ツリーことトールツリーです。1メートル30センチほどの細長いツリーは、11名の方の赤バラリースを一段一段積み重ね完成しました。体験レッスンのアップルローズリースはバラにリンゴを加えてみましたが、こちらは8輪のバラでリースが作られています。そしてトップには、赤バラのブーケを飾り、ステムに付けたパールネックレスが一番下のリースまで垂れるというデザインです。皆さん気が付かれましたか?
今回の作品展で大変だったことの一つが、作品の梱包。段ボールメーカーさんに厚さ8ミリの強度のあるダンボール板90センチ×70センチをいつも注文します。グループ作品は、こちらの板を6枚から8枚使って作製する梱包箱を使っての搬入が殆どだった為、設営の時に作品を出した後の段ボールの片付けは大変だったようです。片付けで下さった方、お疲れ様でした。
こちらのトールツリーも、完成した背の高い状態のまま箱に入れたので、梱包がとても難しかったです。何だか箱作りがとても上手になった私たちです。

更新日: 2013.12.03 (Tue)


モミの木

作品展レポートが続いていますが、昨日は花市場の仕入れでした。22日、作品展の為の仕入れ以来の早起きです。かなり冷え込んできたので、午前2時半という早起きは、やはり辛いです。昨日の仕入れは、生花アレンジの他に、レッスン日記でご紹介したモミやスギなどのツリー壁飾りの花材。いつもモミを扱っているおじさんのお店を真っ先にのぞくと、「もう終わったよ」とのこと。え〜っもうツリー作れないの〜と落胆しながら、他のお店を回っていると、「あるよ!」との声がかかり、ほっと一安心です。その方の話では、「モミは雪が降ってしまうともう終わりだよ」とのことでした。「だってアルプスの少女ハイジのモミの木は、雪でも元気だよね」と聞き返すと、「雪が降ってしまうと、切り出す人間が山から下りれなくなるから」なのだそうです。納得しました。
この時期、輸入のモミの木も出回るのですが、色も艶も全く別物。どうしても欲しい国産のモミの木は、「秘密の場所があるんだよ」というお兄さんに、何とか予約することが出来ました。お兄さんの秘密の場所が気になります。

更新日: 2013.12.03 (Tue)



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