カーネーション NO.2

こちらもカーネーション。生花ではなく、プリザーブドフラワーの新商品です。
かつては単色のものが多かったプリザーブドですが、このところ斑入りやグラデーションなどの花が増え、お花のアレンジに深みを出すことが出来るようになりました。
生花も、プリザーブドフラワーも美しいものを沢山皆さんにご紹介していきますね。

更新日: 2013.03.10 (Sun)


カーネーション No.1

前述のお花の写真で一際目立つ存在のカーネーション。今は品種改良が進み、とてもお洒落なカーネーションが増えました。カーネーションは、母の日頃までが状態も良く、その後暑くなると花持ちが一気に悪くなり、花の大きさも小さくなっていきます。
母の日にカーネーションを贈るようになったのは、1907年アメリカウェストバージニア州に住むアンナ・ジャービスという女性が母の命日に追悼会を開き、母が好きだった白いカーネーションを捧げたことが始まりといわれています。
キリスト教では、カーネーションは、母の愛の象徴とされます。キリストが十字架にかけられた日、見送る母マリアの流した涙の跡に一輪のカーネーションが咲いたといわれ、このことから母と子の関係を象徴する意味を持つ花となりました。
原産地は、地中海沿岸。古代ギリシャでは、神聖な花とされ、神ゼウスに捧げる冠を作るのに欠かせない存在でした。その名の由来は、諸説あり、原種の花の色濃いピンクからラテン語の肉色incarnationとされる説。ラテン語の王冠を意味するコロナに由来し、戴冠式coronationが訛ってカーネーションなったという説などあります。

更新日: 2013.03.10 (Sun)


美しい花たち

すっかり暖かくなり市場では、いつものことですが買いたい花ばかりでついつい買い過ぎ…そして教室は、どのテーブルを見ても素敵な花たちでいっぱいです。
こちらは、名倉さんがアレンジされた作品の部分写真。カーネーションもラナンキュラスも、バラもシンビジュームも、お花ってきれい〜!フラワービュッフェにお越しの皆さんも、各テーブルの様々なレッスンをご覧になり、「やっぱり美しいものを見ることはいいですね」とのお言葉。暖かな陽射しと春のお花に気持ちもときめきますね。

更新日: 2013.03.10 (Sun)



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