アートアクアリウム展 No.2

この展示会は、昨夏東京日本橋でわずか1ヶ月で20万人以上を動員したという人気のイベント。今夏は、東海テレビ開局55周年を記念し名古屋で10月1日まで開催されます。
私も、新聞やテレビで知ったのですが、出掛けてみると80分待ちの行列。人混みが苦手な私は思わず、「お食事にしよう!」と上の桃花林さんへ。やはり名古屋でも人気のイベントとなりそうです。

更新日: 2013.08.16 (Fri)


アートアクアリウム展 美しい金魚たち No.1

夏の風物詩金魚たち。この季節にピッタリと思い、昨日は東区のテレピアホールで開催中のアートアクアリウム展へ行って来ました。美しいライティングと音楽により演出された空間は、私がよく知る金魚のイメージとはかけ離れたものでした。
こちらの金魚、日本随一の生産地愛知県の弥冨を中心に集められたもの。弥冨の金魚といえば、スペースシャトルコロンビア号に乗って宇宙での実験に参加したことは有名です。このイベントを拝見し、もっと世界の方にもご覧いただきたいという感想を持ちました。

更新日: 2013.08.16 (Fri)


ほおずき

先週、花市場での仕入れのおり、合い間に撮影したほおずきです。お盆前にとても賑わう市場でした。皆さんはもうお盆休みに入られたでしょうか。先週金曜日のレッスンの方からは、帰省される方の車で渋滞でしたとのこと。希花亭も8月前半のレッスンは土曜日まで。今週日曜日までお休みで、レッスンは火曜日からとなります。
今日、私はお墓参りに行ってきました。綺麗なほおずきが沢山飾られていました。ほおずきという名前は、実が人の頬の紅色に似ていることから顔つき、目つきなどと言うようにほおずきとする説。皮を口に入れ膨らませて鳴らす遊びからとする説。ホホというカメムシ類の虫が集まってくるから。実が火のように赤いから火火着。ほおずきの方言として、「ふづき」というものが多く、陰暦七月の文月からほほずきなど諸説あります。漢字は、鬼灯、酸漿。別名は、カガチ、ヌガツキ。世界の熱帯から温帯に約80種類分布し、日本で多くみられるのは観賞用のもの。最近は食用のものもあり、甘酸っぱくベリーに似た味わいで、ストロベリートマト、ほおずきトマト、フルーツほおずき、オレンジチェリーと呼ばれるそうです。お盆飾りは宗派、地方によって様々ですが、お盆のお花というとほおずきが思い浮かびます。精霊が迎え火や提灯の火を頼りに集まるといわれ、ほおずきも提灯に見立てて飾るのだそうです。
皆さんのお宅のお盆はいかがでしょうか?お休み中に帰省やご旅行にお出掛けの方、楽しんで来て下さいね。お仕事の方、頑張って下さい。まだまだ暑い日が続きそうです。体調管理に気をつけてお過ごし下さい。

更新日: 2013.08.13 (Tue)



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