こちらの白色の花、ツツジ科のカルミアというお花。別名アメリカシャクナゲというだけあり、葉は確かにしゃくなげです。金平糖そっくりの蕾が可愛くて、お花はパラソルみたい、一目で気に入りました。ヨーロピアンコースの藤範さんからのいただきもの。藤範さんのお庭では、今このカルミアが満開を迎えているそうです。レッスンの方にご紹介しながら、早速玄関に飾ります。
藤範さんは、アロマの先生であり、今はご自宅でサロンを開いてみえます。３月のイベントには、お客様とお越し下さり、「とても気持ちいいです〜」と人気のご様子。藤範さん曰く、「私の手ってこのお仕事が向いてるみたいなんです」。触らせていただいたのですが、確かにもっちりとして心地良かったです。

更新日： 2010.05.19 (Wed)

今、KIHANAガーデンでは山法師の花が見頃を迎えています。ミズキ科に属するこの花、白がメインのようで、中央の丸い花穂を坊主頭に、４枚の花びらを白頭巾に見立て、比叡山延暦寺の山法師になぞらえた名前らしいです。秋には、苺のように赤く熟す実が可愛いです。白も清楚に咲いていましたが、今回は珍しいピンクのほうを撮影してみました。紅白の花ミズキが終わり淋しかったところに、この花が咲き季節の移ろいをまた感じています。庭を見渡すと、フェンスには手のひらサイズの巨大クレマチスが咲いていました。つるをフェンスにからめることなく、ほぼ地面近くで咲いている２輪のクレマチス。明日のレッスンでも、ベルテッセンや八重咲きなど色々仕入れてきましたが、まだ少し硬い蕾が心配。咲いてくれると良いのですが…今夜はキーパーから出して窓辺で朝日を浴びる為、待機中です。

更新日： 2010.05.17 (Mon)

「レッスン日記もおすすめフラワーも最近スゴイですね〜」と皆さんから。かつては、気が付けば更新したのは数ヶ月前というくらいのおさぼり状態でしたが…昨日は、木村さんから「娘と読みました」、星野さんから「市場に行ってみたい」、板倉さんから「毎日チェックしています」というお言葉をいただき、また力が湧いてきました。「ＫＩＨＡＮＡレッスンは私の生き甲斐」とおっしゃって下さる三室さんは、「レッスン日記を読むと、直接お話しているみたい。短くて良いから毎日更新してね」と嬉しいお言葉。そういえば、以前は３行、４行くらいの短文。最近は長いですよね。皆さんの励ましのお言葉におされ、乗ってるみたいです。流行のTwitterやｂｌｏｇでもない、私らしい希花亭らしいこのコーナーにしたいです。気負わず飾らずにKIHANAのお花情報をお伝えします。教室だけでなく、こちらでもお会いしましょうね。

更新日： 2010.05.16 (Sun)