KIHANAラッピング

KIHANAプリザーブドフラワーのラッピングに使われているのは、こちらの落水紙です。加工する段階で、乾いていない状態の時に噴霧状に水を落として穴を開けることからこの名が付けられたようです。
元々私はこういった紙を作品に使うことが好きで、花の専門誌に何作か掲載されたことがあります。実は、最近わかったのですが、皆さんもこの落水紙に包まれた台紙を気に入って下さり、そのまま飾ってみえる方が多いようなのです。また、セロハンのラッピングのままの方もみえるようで、「どこも悪くならなくていいよ〜そのまま!」というお話を伺い、嬉しいような複雑な気持ちです(笑)セロハンは、はずしていただければ…と思うこの頃です。
昨秋のイベントでもこの落水紙を使いました。T-Roomはショールームとしての役目もあり、ガラス張りのバスルームが備え付けられています。どうしてもそれが気にかかり、アイボリーの落水紙を一面に貼りました。ご来場の建築家鵜飼哲矢先生からは、「このアイデアとてもいいね!」とお褒めの言葉をいただきました。鵜飼先生は、皆さんも良くご存知のフジテレビ本社屋のデザインをされた方。あの球体を初めて見た時には斬新さに驚きました。この近くでは、太啓さんとお仕事をされた刈谷のハイウェイオアシスの設計が有名です。トイレで有名ですよね〜立ち寄られたことがありますか?

更新日: 2010.05.25 (Tue)


10周年記念 KIHANAオリジナルレッスン

こちらは10周年を記念し、皆様にご用意したプリザーブドフラワーのアレンジメント。
クリエイティブデザインコースの新作“アイスムーン”を初心者の方にも簡単でお手頃に楽しんでいただけるようアレンジしたものです。氷のように、冷たく涼しげなこの作品は生徒さんにも大人気!今回は、生徒さんでご希望の方も受講レッスン以外に楽しんでいただけるようご用意しました。
お早めにご予約下さい。

アイスムーン ミニ ¥4,800 (黒色花台はプラス¥600)

生花の特別レッスンもご用意しております。 ¥4,800

詳しくは、希花亭まで (Tel.0565‐48‐8703)

更新日: 2010.05.20 (Thu)


あやめが満開です

藤範さんのお庭では真っ白のカルミアが、一方希花亭ではあやめが見頃を迎えています。こちらのあやめ、花が咲いていても綺麗ですが、私は春になり硬くなった地面から3枚に組まれた剣状葉が芽を出した姿が大好き。まだ赤ちゃんなのに、しっかりとした形をしていて、なんだか健気でたまらなくいとおしいのです。
私があやめの撮影をしていると姉が、「昔は、ここが小川のようになっていて、水を流しては、笹舟を浮かべて遊んだよね。」あ〜そういえばそうでした。私、小さい頃風情のある子供だったんですね(笑)今のお子さんは、笹舟を知っているかしら…

更新日: 2010.05.19 (Wed)



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