先日お話したガッルーラさんのお食事。以前、池下にCucina Italiana Gallura（クッチーナ イタリアーナ ガッルーラ）さんがあった頃、何度か伺い、どのお料理も個性があって美しく大ファンになりました。その後、オーナーシェフの方が沖縄のブセナテラスに行かれ閉店されがっかり。数年前、名古屋に戻られ八事に再びお店をオープンされると聞いた時は、本当に嬉しかったことを思い出します。でも益々予約のとれないお店になり、私には遠い存在になってしまいました。そんなガッルーラさんの2号店が大名古屋ビルヂングに。せっかくなのでトラットリア フラテッリ ガッルーラという少しカジュアルな姉妹店に伺いました。写真は前菜2品。手前が師崎産「石ガレイ」とピンクグレープフルーツ　からすみのカルパッチョ。グリーンのお皿が、ガッルーラのスペシャリテ「フォアグラのスモーク」とマンゴー　はちみつのソースです。この季節らしい爽やかなアンティパストでした。

更新日： 2016.05.07 (Sat)

大名古屋ビルヂングでもう一つ欠かせない話題は、2020年東京オリンピック、パラリンピック大会公式エンブレムをデザインされた野老朝雄さんが、ビル下層部（2階から4階）のファサードガラスパターン を手がけられたこと。ファサードとはフランス語に由来する言葉で建築物の正面（デザイン）のことを指すのだそうです。外壁のガラスに幾何学模様がスタイリッシュで、どこか五輪のエンブレム組市松紋（くみいちまつもん）を彷彿とさせるものがありました。
名古屋初出店となるISETAN　HAUSは、一つ一つの商品が個性的でお洒落な印象。子供の頃から栄派の私。学生の頃も通学路は栄経由だったせいで、今も名駅へ行くのは新幹線に乗る時くらい。2027年のリニア中央新幹線乗り入れに向けて、変身する名古屋駅周辺に時々は出掛けたいなと思っています。
写真は、お食事をしたTORATTORIA FRATELLI GALLURA（トラットリア フラテッリ ガッルーラ）さんのテーブルから撮影したもの。外壁のデザインについてお話すると、わざわざお店の方がカーテンを開けて撮影させて下さいました。ありがとうございました。ガッルーラさんの美味しいお料理もご紹介したいと思っています。

更新日： 2016.05.04 (Wed)

学生の頃、大名古屋ビルヂングと聞くと、ビルヂングがとても古〜い感じがしていたのに、まさかこんな素敵なビルに変身するなんて、誰が想像したでしょう。先日、今旬のビル二つにショッピングに行って来ました。
ショッピングのスタートは、リニューアルした松坂屋名古屋店北館GENTA(ジェンタ）から。高級感漂うフロアは、お洒落な男性の方がお買いものをされていました。見るだけ〜のつもりが、ついつい運転中の陽射し除けにサンバイザー、花市場用のお財布と教室用のバッグ、自分用の湯呑を購入。久しぶりに赤福氷をいただき、次は名駅、大名古屋ビルヂングへ。
新しくなった大名古屋ビルヂングで、まず私を驚かせてくれたのが駐車場。駐車場入り口から地下に入り、指定の場所へ停め、車を降り、立体駐車場なのね…と思っていると、ホテルマンのように礼儀正しい女性が車の下などをチェック。大丈夫なのを確認すると床の大きなベルトがスライドし、車はそのまま横に移動、大きな扉が閉まりました。その後車は、地下2階の駐車スペースへ移動していったのです。これも立体駐車場なのだそうです。車を出す時も、いつもとは少し違う雰囲気。ガラス扉の前で待っていると、大きなドアが開き、車が現れ横にスライドして出て来ました。ガラスドアが開き、正面で待つ車に乗り込み出口へ向かいます。どこかラグジュアリーでした。

更新日： 2016.05.04 (Wed)