只今、希花亭の玄関に飾られている生花アレンジ。フラワーデザイナー１級の試験テーマ“マーラリッシュ”（絵のような）のように、多種多色の豪華な花を使ったアレンジメントです。レッスン時には、赤色の八重咲きチューリップも満開になり、より一層春爛漫のお迎え花となりました。
昨日は、ギフトフェアの体験レッスンを希望されながら満席の為お断りしてしまった、大石さん、木原さんが別にご用意した体験レッスンにみえました。なんと大石さんは、１２年ほど前、お嬢さんのブーケを私に注文して下さった方。「久々なので自宅の方へ行ってしまいました」とのこと。その頃はまだ希花亭は建っておらず、自宅でレッスンをしておりました。木原さんは、松坂屋さんの花展での体験レッスンの作品、「今も綺麗です」とにっこり。お二人とも久々のレッスンです。来月からは、そろって希花レッスンを始められることとなりました。「１時間くらい車でかかりますが、月に１度のレッスン楽しみにしています」と木原さん。美人姉妹のお二人が、新たに希花メンバーに加わりました。またこちらのコーナーにも登場して下さいね。

更新日： 2011.02.20 (Sun)

木曜日、希花亭は定休日。普段よりゆっくりめの朝食をとっていると携帯の着信が…。なんと花阿彌主宰の久保数正先生からでした。思わぬお電話に緊張してご挨拶すると、「フローリストの表紙とても良かったね」というお話でした。お忙しい先生は、私の作品とは気づかれず、「春らしい良い作品」と思っていて下さったようなんです。昨夜、同じ花阿彌インストラクターの先生から、「久保先生、ご存知ないんですか？あの表紙倉知さんですよ！」と言われ初めて私の作品と気がつかれたそうです。少し照れながら、「表紙って難しいけど、いい作品だね！」と繰り返しおっしゃる久保先生に、私は感激しパワーをいただきました。
教室では、桜のレッスンを展開中。レッスンされた城市さんからは、「すぐに表紙の作品が習えるなんて嬉しい」とのお声もいただきました。皆さんも喜んで下さり、この作品を制作して良かったなと思っております。“フローリスト”は教室でもお求めいただけます。

更新日： 2011.02.17 (Thu)

昨年、お嫁さんの為にブーケを手作りされた新郎のお母様がお持ち下さったウェディングフォトブック。大きなアルバムとは別に、持ち運びやすい大きさのお洒落なフォトブックを作られたそうです。
神戸にお住まいの花嫁さんの為に、カクテルドレス用の大輪のバラのピンクのハンドバッグブーケにチャレンジされました。花嫁さんはもちろん、お客様、美容師さん、またこのフォトブックをご覧になられたご友人からも大好評だったと話して下さいました。ヘア用の大輪のバラも、ワイヤリングがとても付けやすかったと美容師さんから誉められたとおっしゃってみえました。
ブーケや、ヘアオーナメントは、花嫁さんを飾る大切なアクセサリー。私たちもとても緊張して制作いたしますが、こんなご報告をいただけると感無量です。

更新日： 2011.02.16 (Wed)