瑠璃玉あざみ

7月のKIHANAヨーロピアンデザイン生花コースで取り上げた花材は、瑠璃玉あざみ。色も形も個性的で私も大好きです。猛暑が続く今夏、いつもなら生花コースの方にもアーティフィシャルやプリザーブドフラワーをおススメするのですが、久々に生花を使った一工夫レッスンを考えたい…と思い7月のメイン花材として選びました。
ルリタマアザミ、学名はエキノプスEchinops。ギリシャ語でハリネズミを意味するエキノスechinosと、似ているを意味するオプスopsが合わさった言葉。花の姿に由来するそうです。和名の瑠璃玉薊は、葉がアザミに似ていて、花が瑠璃色をしていることにちなんで。別名はブルーボール。花の持ちが良いので、暑い季節の生花アレンジに人気のようです。レッスンはスタートしていますが、どんな作品に仕上がるか、お楽しみに。

更新日: 2018.07.19 (Thu)


ブーケの打ち合わせ

先日の日曜日、この日は教室はお休みですが、有村さんとお嬢さんとブーケの打ち合わせです。6月にフラワーデザイナー1級に合格された有村さん、次の目標はお嬢さんに素敵なブーケを作ること。お式は8月、もうすぐです。写真ではアーティフィシャルを手にしていますが、生花のブーケを制作されます。
お嬢さんは、とってもお洒落でモデルさんのよう。体験レッスンにも参加していただき、初めて松坂屋名古屋店に出店した時には、わざわざ店頭に立ち寄って下さいました。そしてその後の再会はブティックベルパリさん。偶然ですが、数年前からお勤めしてみえます。お洒落なミナさんは会場装花からとてもこだわりがあり〜、もちろんブーケも〜。有村さんのブーケ制作をしっかりサポートできるよう私も試作中です。

更新日: 2018.07.19 (Thu)


大好きなカヌレ

レッスン日記でご紹介しているフトイたち。松坂屋豊田店SHOP期間中から準備していたものの、(私が忙しすぎて、着色液から早く出しすぎてしまったのか)、色出しが気に入らずお花用のスプレーで着色することに。午前のレッスンが終わり、真紀さんは豊田店へ受注品のお届けに、岩井さんも業務を終えて帰宅、一人になりスプレーと格闘していると嬉しいプレゼントが届きました。
いつもお世話になるBouteiqe Bell Parisのオーナーさんが、大阪出張のお帰りに、わざわざDanielのカヌレを届けて下さいました。以前もいただき、大好きになったお菓子です。大阪まで行かないと手に入らないもので、とっても嬉しい。疲れも吹き飛びます。いつもありがとうございます。そろそろセールも落ち着き、秋物がウィンドウに飾られる時季ですが、ファッションのプロの世界はのもう来年の春夏の展示会がスタートしているそうです。華やかな世界で活躍される姿に、いつも刺激を受けるとともに、細やかな心遣いに見習うことばかりのエレガントな方です。猛暑の中もファッショナブル、こちらも見習わないと!

更新日: 2018.07.12 (Thu)



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