生花のミニ花束 体験レッスン受付中

情報紙PIPO11月号に掲載の生花の体験レッスンは、11月25日までレッスン可能です。レッスンされる時季に季節のお花を仕入れてきます。スパイラルに花束を組むテクニックをレッスンします。ラッピングも付いて、フラワーショップで買ったみたいな花束の出来上がりです。ぜひご参加下さい。

生花のミニ花束 ¥3800(税抜)
ラッピング付き

ご予約 0565‐48‐8703

更新日: 2017.10.20 (Fri)


紫の実 No.2

この季節、紫の実の代表といえばムラサキシキブですね。写真は我が家の庭で見つけたものです。希花亭の洋風ガーデンには、真紀さんに貰ったムラサキシキブがしっかりと根付いて楽しませてくれていますが、こちらは自宅。今秋、見つけました。鳥が運んでくれたのでしょうか?とっても嬉しい。

更新日: 2017.10.16 (Mon)


紫の実 No.1

先日、レッスン日記でご紹介しましたが、10月の生花レッスンは紫のお花を使っています。先週末のレッスンでは、何か紫の実を入れたい!と思い、写真の五色トウガラシを購入しました。別名カメレオンといい、緑、紫、黄、橙、赤と下のほうから色が変わってくるそうです。紫の花レッスン、トウガラシも紫のままでいて〜と思うのですが、色が変わっていくところも早く見たい〜とちょっぴりわがままな願望です。
この五色トウガラシは、観賞用です。観賞用のトウガラシも実が紫、黄、赤など色々あり、実の色が変化するものや、葉も紫や斑入りのものなど沢山の種類があります。元々トウガラシは、南アメリカのアマゾン川流域原産で紀元前から栽培されていました。現在ある殆どのトウガラシが、15世紀にメキシコからスペインに渡り、世界に広がっていき、その土地土地で変化していったとものと考えれています。日本への伝来は、1542年にポルトガル人宣教師が九州の大名大友義鎮(大友宗麟)に献上と記録にあり、この頃とされています。南蛮胡椒と呼ばれ、観賞用や毒薬、足袋のつま先に入れて霜焼け止めとして用いられていたとか。映画「八甲田山」の中で、靴の中にトウガラシを入れるシーンを思い出しました。

更新日: 2017.10.16 (Mon)



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