支部総会へ No.2

総会後の付帯事業では、井上博登先生のデモンストレーションが行われました。「和のテイストをプラスして…」をテーマに、10作プラス大作の計11作をデモ。こより、竹の皮、トクサ、ハランなど日本的な素材に、器を合わせ、花を選び、作品を組み立てるという流れでした。その中での先生のこだわりは、あまり゛和”になりすぎないこと。和と洋を適度に組み合わせた作品は、今の私たちの生活空間にも合うと思います。
デモ終了後は、全作品が参加者に抽選でプレゼントされました。最初に名前を呼ばれたのは佑さん。佑さんにお目にかかるのは5年ぶりくらいでしょうか。ヒューバート先生や久保先生をお招きしてのデモ&レッスンをバックヤードでお手伝いして下さった懐かしい生徒さんです。思いがけない嬉しい再会。そして佑さんは、作品を持って帰るのが難しいということで、当たったお花を私にプレゼントして下さいました。せっかくなので教室に飾って皆さんにご覧いただこうと、只今KIHANAギャラリーに展示中です。佑さん、ありがとうございました。

更新日: 2016.05.22 (Sun)


支部総会へ No.1

昨日は、公益社団法人日本フラワーデザイナー協会(NFD)愛知県支部総会へ行ってまいりました。会場となったのは、名古屋駅近くのWINC AICHI(ウィンクアイチ)大ホール。実は私、この会場は初めてだったのですが、以前会場となったウィルあいちと勘違いしていたのです。前日に資料を再確認し、あ〜違う!と気づき、良かったです。ここ2年ほどは刈谷の会場で開催でしたが、参加される方の交通の便を考えるとやはり名駅に近いのは便利ですね。支部長さんのお話では、この会場をとるのは中々難しく、来年は無理とのことでした。
今年の総会では、本部出向として河合理事長さんも直々にご出席され、本部の事業をわかりやすく映像で説明して下さったせいか、皆さんからの質問も少なくとてもスムーズに進みました。写真は総会後の付帯事業のステージです。

更新日: 2016.05.22 (Sun)


ブルーローズ

5月のKIHANAヨーロピアンデザインコースでご紹介中の生花のブルーのバラ。バラには青色の色素が無い為、ブルーのバラを生み出すことは難しいといわれています。テレビなどでも紹介されたサントリーさんが開発の青バラなど、花市場でも青バラは出回りますが、まだ薄紫系の印象です。今回レッスンで登場させた青バラは、色を吸い上げて生まれたバラ。淡い緑色のバラを使っているとのお話でした。まだ1週間5月のレッスンがあるので、詳しくはその後ご紹介させていただきます。

更新日: 2016.05.20 (Fri)



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