フラワーデザイン展繋ぐレポート No.12 錦木

錦木を使って制作した、曲線を描くフレームの中で、クレマチスなどが風にそよぐ作品は、赤大作、白大作とともに8月からレッスンがスタートしました。
ホームセンターで高さ180センチ、幅15センチの板を購入し、真紀さんのお父様にもお手伝いいただきベースが完成。それから錦木の葉をとったり、十分の一のデッサン画を実寸大におこし型紙を制作し36名分に分割したり…と色々な作業を経て完成した作品です。会終了後、36名に仕分けられるまで様々なことがありました。

更新日: 2013.12.09 (Mon)


フラワーデザイン展繋ぐレポート No.11 ベースの試作

どの作品もまずは私が試作をしてから、皆さんにレッスンしていただきました。この作品の試作を作った時は、自分で型を作ったのですが、直径120センチのコンパスは無い為、紐に鉛筆を取り付ける原始的な方法で円を描きました。それを5枚ほど重ねて、強度などをチェックしてから、メーカーさんに依頼。自分でカットをしようかと考えたのですが、やはり美しく仕上げる為にお願いしました。
ファーガスのシートで覆われたベースは、光沢があり、とても段ボールとは思えない仕上がりになりました。搬入はトラックだったのですが、搬出は私の車で運ぶ為、ノコギリで半分にカットしていただきました。半分にカットされたベースを使い、また新たなデザインが生まれそうです。

更新日: 2013.12.08 (Sun)


フラワーデザイン展繋ぐレポート No.10 実りの秋

以前制作風景をアップしたことのあるこちらの作品は、段ボールメーカーさんに専用の扇型の型を作ってもらい美しくカットしていただきました。それを4つ繋げてリング状にし、更にそのベースを24名の方が24枚重ねて仕上げたものです。

更新日: 2013.12.08 (Sun)



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