41年の歴史

お盆休みが終わり、今日からお仕事の方も多いですね。皆さんはいかがですか?
13日月曜日は、昔からよく行った名東区の中華料理店へ出かけました。このお店に通いだして20年くらいになるのですが、講習の帰りなど一人でも立ち寄れる気楽なお店、大切な場所です。
先日、名古屋での所用の帰りに立ち寄ろうとすると、駐車場で偶然姉の友人後藤さんと遭遇。ランチをご一緒しながら、お店の張り紙を発見。なんと8月31日で41年の歴史を閉じられるとのこと…私も、私よりももっとお店の方と親しい後藤さんもショック!せっかくなので、久しぶりに皆でお食事会をしようという話になり、13日に行ってきました。普段中々お目にかかれない方とお会い出来て楽しい一時となりました。特に後藤さんは、名東区で20年くらいブティックを経営され、お一人で年に5、6回海外へ買い付けにいかれるほど、活動的な女性。日頃想像もしないイタリア交通事情など伺えて面白かったです。お料理も、あっさり品良くいつものお味で満足な気分でしたが、もうこのちょっと甘口の餃子がいただけなくなるのかと思うと淋しくなりました。
私が教室を初めて20年、倍の長い時間をお店のママさん、マスター、スタッフさんは共にしてみえたんだなぁと、楽しい反面少し淋しいお食事会となりました。
写真は今、希花亭で咲いているさるすべりの花です。去年、おすすめフラワーで8月にご紹介しています。

更新日: 2012.08.16 (Thu)


生花のように No.2

前述のアレンジメントを制作するにあたり、安藤さんからお預かりした写真がこちら。生花のアレンジの写真です。オールドローズのショッキングピンクのバラが艶やかです。
生花のバラをプリザーブドローズで代用するのですが、色や質感など同じような雰囲気にするのは中々難しいです。色々考え、ローズミルフィーユの濃淡のあるバラとアモローサの瑞々しい光沢のある花弁で表現してみました。先日、レッスンにお越しの安藤さんから「写真より素敵」というお言葉が…嬉しいです。

更新日: 2012.08.10 (Fri)


生花のように No.1

この季節、プリザーブドフラワーの存在はありがたいもの。咲き続けてくれるバラの威力は凄いです。私がプリザーブドフラワーを手にする時大切にしているのは、生花のように伸びやかにアレンジすることです。
こちら教室に通って下さる安藤さんからのご依頼で、お義母様のご自宅に飾るアレンジメントとして制作しました。以前、橋本聖子先生にもお届けさせていただいた私のお気に入りの器に、ホットピンクとクランベリーの濃ピンクのバラを豪華にアレンジ。高さ80センチを超える大きさです。

更新日: 2012.08.10 (Fri)



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