プリザーブドフラワーのギフトアレンジ

レッスン日記にも登場した、星野さんの為に考えたギフト作品です。10名のお友達に頼まれて、星野さんが製作されるということなので、“予算よりゴージャスに仕上げてあげたい”と考えこの作品をデザインしました。クレッセント型のアートフラワーのグリーンで出来たネットに、お花がアレンジされているので大きさもアップ、とてもゴージャスです。ゴールドの器が、作品に華やかさを与えてくれました。星野さんからは、「想像していた以上になり、ラッピングもオシャレで嬉しい」と笑顔で言っていただきました。

更新日: 2008.07.20 (Sun)


カサブランカ

希花亭のギャラリーには、今、大輪の真っ白なカサブランカの花がアレンジされています。昨日、レッスンにいらっしゃった福岡さんが、「珍しいですね!先生がカサブランカをいけるなんて」と一言。そうです、自分ではなかなか選ばないこのお花。前にもお話した、父の誕生日祝いの花束の一つでした。大きな大きな白百合を豪快にいけてみました。教室を訪れる生徒さんからは、「扉の外まで甘い百合の香りがしてます」と喜んでいただいています。まだまだ、つぼみがいっぱいのこのお花は、これからも多くの生徒さんに花の香りを届けてくれそうです。

更新日: 2008.07.17 (Thu)


季節を先取りして

教室のギャラリーには、皆さんに涼を感じていただけるよう、真っ白なカサブランカやテッセンがアレンジされています。そんな夏真っ盛りの中、私が今手掛けている仕事は、なんとお正月用の縄飾りです。お正月といっても、丑年ではありませんよ、その次の寅年用のものです。今春、名古屋の花資材メーカーさんから、お正月用資材カタログに載せる作品を依頼され、もうすぐカタログは出来上がる予定です。その作品を気に入って下さった、社長さんが、中の何点かを商品化したい、とお話をいただきました。商品にするということは、数が膨大。中国で大量生産するため、作り方をよりわかり易くマニュアル化し、誰でも簡単に上手に作れるようにしなければなりません。いつも教室で、お花好きの生徒さんに説明するのとはまったく異なり、なかなか難しいことです。でもこの新たなチャレンジが、自分を成長させてくれるんだと思って頑張ります。

更新日: 2008.07.13 (Sun)



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