久々のお食事会へ No.6

二葉館を出て駐車場まで歩く途中、クローバーが。四つ葉のクローバー発見です。二葉館で見つけた四つ葉のクローバーを撮影しました。またお天気の良い日に、お散歩がてら「文化のみち」を歩いてみたいです。
今日から連休スタートという方も多いですね。私はお正月用カタログ掲載作品のデザインに没頭中。素敵〜と言ってもらえるような作品ができるよう頑張ります。早く終わらせて、スッキリした気分になりたいです。

更新日: 2017.04.29 (Sat)


久々のお食事会へ No.5

名古屋城から徳川園の辺りは、江戸時代、中、下級武士の屋敷が並び、明治から昭和の初めにかけては近代産業の担い手となる起業家、宗教家、ジャーナリストなど様々な人が行き来し、交流する舞台となった地域と説明にありました。名古屋の近代化の歩みを伝える建物や歴史遺産が残され、最近では「文化のみち」と名付けられ、保存、活用が進められいるとのこと。今回食事をしたキタムラさんは、中部電力初代社長井上五郎氏の邸宅を利用したフレンチレストラン。近くにはトヨタ自動車の創業者豊田佐吉氏の実弟豊田佐助氏の邸宅も残っています。今はマンションも増えましたが、加茂免さんや香楽さんなど風情のある料亭も残る素敵なエリアです。私はこの近くの学校に通っていたのですが、教室から大きなレトロな邸宅が見えて、どういう建物なのかなと眺めていたことを思い出しました。写真は二葉館の外観です。

更新日: 2017.04.29 (Sat)


久々のお食事会へ No.4

久しぶりのお食事会の後は、すぐ近くの二葉館へ。川上貞奴さんの邸宅だった建物です。随分前になりますが、NHKの大河ドラマでも取り上げられ松坂慶子さんが演じました。覚えてみえますか?オッペケぺー節で知られる川上音二郎氏と結婚し、川上音二郎一座と共にアメリカ、サンフランシスコへ。急な代役としてだったそうですが、舞台に上がり日本の女優第一号と呼ばれるようになりました。その後はロンドンやパリにも渡り、彫刻家ロダンなど文化人を魅了、マダム貞奴として人気があったそうです。音二郎氏が亡くなり、女優引退後は福澤諭吉先生の娘婿に当たる電力王福澤桃介氏と名古屋市東区東二葉町に暮らしました。約二千坪の敷地に建つ和洋折衷の建物は、二葉御殿と呼ばれ、財界人、文化人のサロンとなっていたそうです。平成17年に現在の場所、橦木町に移築復元され「文化のみち」の拠点となっています。写真はステンドグラス。細部までこだわったお洒落な空間と、何だか懐かしい空間が入り混じった素敵な建物でした。

更新日: 2017.04.29 (Sat)



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