花冠

希花亭でブーム?というくらい、只今花冠をレッスンされる方が続いています。
昨日土曜日の教室は、ブライダル、資格取得、ヨーロピアン…と様々なレッスンがありました。その為、私は皆さんを出来るだけお待たせしないように、お休みの日に試作や下準備をし、当日は直子さん、真紀さん、岩井さんの4名で対応させていただきました。それでも車が止められない方など、ご迷惑をお掛けしてすみませんでした。
そんな中、完成したオレンジの花冠。職場の先輩のご依頼で井俣さんが制作されました。来週は、生花のブーケも作られる予定ですが、花嫁さんのご希望はクリーム色のチューリップブーケ。もうチューリップの季節は終わりの為、今から何にしようかと考えています。

更新日: 2014.04.20 (Sun)


植物を編む

前述のアレンジは、少し高さのある器にコウンとラウンドをMIXしたような作品に仕上げました。そこにブラックリーフを巻いたり、リリオペを編んだりと手仕事を加えていきます。現在、2級フラワーデザイナー試験の選択テーマとして“植物を編む”というカリキュラムがあります。
今回はとても簡単なテクニックを取り入れたのですが、また来年からは別のテクニックをご紹介出来ればと思います。

更新日: 2014.04.20 (Sun)


NAMAHAGEパープル

4月のKIHANAヨーロピアンデザインコースは、ダリア、バンダ、大輪トルコ桔梗…とゴージャスな花たちの競演となりました。当初は、紫青黒のアレンジを予定していたのですが、4月最初の市場の仕入れで、ショッキングピンクのバンダとナマハゲパープルというダリアの色に魅せられ、こんなアレンジになりました。皆さんから、希花亭では珍しい色合いですねとお声が上がりましたが、私、ピンクと黒の取り合わせ、とても好きなのです。
こちらのNAMAHAGE(ナマハゲ)パープル、世界的に著名なダリアの育種家鷲澤幸治さんと秋田県のコラボレーションで誕生しました。NAMAHAGEシリーズには、ノアール、マジック、レディー、サンセットなどがあり、夏に涼しい秋田の気候が、ダリアの育成に合い、発色の良い花が咲くそうです。初めて聞いたときは、なぜ?と驚きましたが、秋田県だからナマハゲ、納得しました。

更新日: 2014.04.20 (Sun)



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