線で覆われた花束 No.1

花阿彌ヨーロピアンデザインコースの作品です。この時期、3期生の杉本さん、明日香さん、陽子さん、永井さん、藤範さん、真理子さんが揃って卒業試験を受けれれました。
写真は永井さんが作られた、細いパンリードで覆われたシュトラウスです。スモークツリーやアルケミラモリス、天文草といった柔らかなフワフワとした植物に、ベルテッセンなどのつる物を入れ、大きさはありますがとても軽やかな花束に仕上がりました。

更新日: 2012.06.27 (Wed)


ラビットアイのネックレス

昨日、おすすめフラワーのページでご紹介した、ダニエル・オスト氏も市場で仕入れてみえたラビットアイというブルーベリーの実。「そんなに気に入ったのなら」と市場の叔父さんが帰り際に実を下さり、せっかくなので教室の準備をする合い間に即興でネックレスにしてみました。
ちょうど仕入れていた小ぶりの蘭にベリーの実を添えて、シンプルなアクセサリーですが、普段のお出掛けにも気負わず身に着けられそうです。作業中の岩井さん、直子さんにも可愛い〜と好評。岩井さんにモデルになってもらい撮影です。
今日は、朝昼夜3クラス。皆さんにご覧いただこうと思います。

更新日: 2012.06.26 (Tue)


水平のデザイン

トクサを使った水平のデザインです。日本フラワーデザイナー協会の2級フラワーデザイナー試験に、新しく加わる水平の花束のバリエーション。今回は、NFD講師の濱田さんのリクエストで、今秋講師になられる星野さんも加わり花束レッスン。そして、恵理子さん、吉岡さんには、同じベースを使いアレンジメントをレッスンしていただきました。写真は恵理子さんの作品です。
節のあるトクサは、竹のような清々しさがあり、七夕の季節にもピッタリです。トクサのグリーンを引き立たせる空間のあるデザインなので、涼しげに仕上がります。また、使用する花が少量のわりには、豪華にみせてくれるデザインです。

更新日: 2012.06.24 (Sun)



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