迫力の赤バラ

スペイン語で“愛を意味する“アモローサ”。最高級品質を誇るプリザーブドローズのメーカーさんです。こちらのバラの中でも一段と華やかな存在感なのがアンティークレッドという深紅のバラ。写真は、このバラをふんだんに使用したラウンドのブーケを作られた花嫁さんです。
花嫁さんは、昨年フラワーデザイナー3級に合格された戸田さんのお兄様のお嫁さん。打ち合わせのおりは、花婿さんとなる戸田さんのお兄様もお越しになり、3人でブーケ選びをされました。「年下だけどお姉ちゃんなの〜」ととても仲良しのお二人のブーケレッスンでした。今週末には、戸田さんもご自分の結婚式のご両親への贈答用アレンジを制作される予定です。戸田さんのブライダルレッスンはまだまだ続きます。

更新日: 2011.04.21 (Thu)


お帰りなさい

2月、3月とお仕事の都合でお休みされていた吉川さんが、昨日からレッスンを再開。いつもと変わらない爽やかな笑顔と、周りの方への優しい心配りの一言一言が、教室の雰囲気を一段と和やかにしてくれました。花阿彌ヨーロピアンデザインコース1期生として同期の長尾さん、野田さんもとても嬉しそう。皆さん会話も弾みます。
この日のアレンジは、ロココ調のオーバルアレンジ。香りの良いオールドローズに、季節の先取り“花みずき”の枝、グリーンネックレス、ディモルフォセカなど数えてみたら18種の花たちの競演です。「お花って素敵ですね〜」としみじみ語られる吉川さん。この春は税理士さんとして、かなりハードにお仕事をこなされたことが窺えます。お仕事お疲れさまです。これからお花も楽しんで下さいね!生花のレッスン後は、急遽、お隣にお住まいのドイツ人の奥様へのお引越し祝いのギフトをレッスンされることになりました。

更新日: 2011.04.20 (Wed)


バロック風アレンジ No.2 グアバ

時代様式のアレンジはとても難しく、当時の花の資料もあまり存在しません。又当時のお花をそのまま仕入れることも出来ません。ですから、私たちがここでレッスンするのは、バロック風というデザインです。
それでも、その時代のことを想像してアレンジするのは、なかなか楽しいものです。花を描いたその当時の絵画には果実が多く取り合わされたということで、市場で実物を探したのですが見当たりません。そこで、こちらのアートフラワーを仕入れてきました。こちらグアバの実です。教室の皆さんにご紹介すると、その精巧さに感嘆の声が…子供の頃、よくグアバジュースと耳にした記憶があります。皆さんはいかがですか?





更新日: 2011.04.17 (Sun)



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